本が売れないらしい。そして図書館が原因の一つらしい。
まず前提として「本は売れなければならない」のだろうか。
次に「本屋のない市町村は問題」らしいのだが「CDショップのない市町村」は問題ではないのだろうか。再販価格維持制度の対象なのだからどちらも文化だろう。
また「無料で本が読める」のが図書館の問題らしいのだが、安く本が買え、関係者に何ら還元のない「ブックオフ」は問題ではないのだろうか。
どうしてこれほど、本が売れないとすぐに問題視されるのだろうか。「読む」ことが目的なら他にもいくらでも対象物はある。なぜか本、紙の本が特別扱いされ続けている。まったくもって疑問だ。電子書籍は電気がないと読めないのだから問題、とでも言うのだろうか。本だって夜に読むには電気がいるというのに。
これからますます本は売れない、書店は減る、ブオフは増える、電子書籍は権利の衝突で普及しない、と認識したうえで行動するべきだろう。金の問題だよね、全部が全部。それを文化がー、と言い出すから解決に向かわないのだろう。
実際本屋のない町に住んでたことあるけど、底辺DQNばっかで治安悪かった 本屋が出来ても、なにしろDQNばかりなので万引き被害が大きくて、すぐ潰れるんだよね だから因果が逆かも知れ...