2015-10-24

軽減税率に賛成するアホな貧乏人ども


貧乏人には軽減税率より給付措置の方が絶対に良いからな。

マイナンバー持ち歩きでポイント還元は論外だが、現在の簡易な給付措置システムを使えば、極めて安価給付措置を実現可能だ。

それに比べて軽減税率金持ちが得をする制度だ。

貧乏人の食費は一人あたり月5万もかからない。金持ちは数十万使う。

5万の2%は1000円、50万の2%は1万円。小学生でもわかる理屈だ。

そしてここからが肝だ。

軽減税率企業インボイス作成しなくてはいけない。

まぁわからん奴は事務の手間が増えるとだけ覚えとけ。

企業慈善事業じゃないので利益を求める。

じゃあ増えた事務費はどうするのか?簡単だ、価格転嫁する。

サービスに、商品に、インボイス作成の為の事務費が上乗せされる。するとどうなるか?

仮に客1人あたりの事務費を500円としようか。

貧乏人は5万の食費で1000円軽減され、500円の事務費を払い500円残る。実質軽減率は1%

金持ちは50万の食費で1万円軽減され、500円の事務費を払い9500円残る。実質軽減率は1.9%

貧乏人の手元には500円残り、金持ちの手元には9500円残る。これが軽減税率だ。

大金持ちの中には月の食費が数百万以上になる人も当然居る。ホテル料亭の食事、一流シェフを家に呼んでパーティー。全て軽減税率だ。

給付措置なら貧乏人のみに渡される税金が、軽減税率と金持ちに分厚く配られる。

そんな制度貧乏人が賛成しているのだから、世の中って面白いな。


俺は軽減税率で儲かる側だからどうでも良いが、頭沸いてる貧乏人はもうちょっと真面目に考えた方がいいぞ。

軽減税率に賛成している政治家新聞TV局、知識人、全員お前らより金持ち軽減税率で儲かる側だから

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