2015-09-18

ネット書籍学校でも会社でもArduinoでもBasicでもプ

ITの大航海時代がはじまって20年ほどがたち

ブルーオーシャンへとみな船の帆をあげ遭難していくのであった (完

さてプログラムを船にたとえて話をしてみよう

船の大きさは君に任せる。

湖面に浮かぶ小型ボートからタイタニックから空母まで。

船っていろいろあるからね。

君が仮に完璧な船をつくったとしよう。

だがその船は誰がどうやっていつまで運行するんだ? 

船大工船長は別のスキル必要なはずだ。

船長になるためにカンナユンボアセンブリなりクラウドなり)の使い方を知っている必要がはたしてあるだろうか

とある言語XやとあるハードウェアYの良さを語ったりdisったり

LEDチカチカさせたりgithubコミットしたり。

大いに今日明日もたぶん議論されることであろう。

だがそれは、船の甲板にブナの木をつかうかクスノキをつかうかの違いか

田舎商工会議所お茶会議論にでてきましたー☆を言い換えただけにすぎない。

人月神話船大工の話であって

東京ーLA間を航海する話ではないし

所詮セキュリティの話は船底についたフジツボのとり方の話でしかない。

いい加減目を覚ますべきだ。

君は・・・

立派な船があっても

主砲を実戦で使うことのなかった大和のように沈む無かれ。

いいかい 船大工船長は違う仕事だよ んじゃITは?

海関係の仕事 しか無免許運転 遭難したらしかるべき情報を届けるところも無く

ハットヒヤリなどすら残らず・・・ また誰かが繰り返していくんだ。

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