2015-09-06

放課後のプレアデス』を夕方とかに放送して欲しいというエゴ

何も評価もっと上げろだとか、他のアニメよりこのアニメのほうが優れているだとか、そういうのを言いたいわけじゃないんだ。

「見たら○○の素晴らしさがわかる」だとか、「評価しない奴はゴミだ」とか、「これだからアニメ業界は……」とか、そういうのを言いたいんじゃない。


仮に夕方に放映されてもほとんどの人が見ないかもしれない。

見たとしてもほとんどの人が全く気に入らないかもしれない。

というか、絶対ウケないだろう。

それでも夕方放送してほしい。

それは私のエゴである

放課後のプレアデス』は「何者でもない少女たち」がほんの少しだけ成長する、ただそれだけの作品だ。

ならば、視聴者も「何者でもない」子供たちであってほしいと思うのだ。

もう歳をとって何者かになってしまった大人の自分が見るよりも、彼らのほうが何かを得られるかもしれない。

このアニメは人の心に種を蒔く。

その種は芽を出すのか、花を咲かせるのか、わからないけど、心の中に何かを残す。

そういう作品から、彼らがこの作品出会える機会があってほしい。

そういうお節介エゴである


そして、「大人が見せたがるものほど子供は楽しくない」というのはイヤというほどわかっているので、

全くもってこの願いはお節介な大人のどうしようもないエゴなのだ

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