2015-08-05

フジテレビ凋落2

http://anond.hatelabo.jp/20150708154932

まあ、実際にはフジテレビ凋落した理由は幾つかあってリモコンの並びはその中のひとつなんだろうけど。


主要民放4局 5点

NHK総合 5点

テレ東 3点

その他(地域ローカルチャンネルは含まず) 1点


で振り分けると、アナログ放送場合は、リモコンの並びで言えば、第1列・第2列が5+1+1+5+5=17点、第3列・第4列は5+1+5+1+3=15点で、そこまで差は開いていなかった。

これが地上波デジタルになって、第1列・第2列が5+1+1+5+5+5=22点、第3列・第4列は3+5+1+110点で前半部分にウェイトが集中した。

そのため後半部分が切り捨てられやすくなったとは言えるかと思う。

もちろんこの並びは首都圏の話なので、別の地域については別の見方をする必要があるだろうが、視聴率首都圏のもの、あるいは首都圏のウェイトが高いものがとられるので、首都圏構造的な劣勢を強いられるデメリットは大きい。フジテレビ10chであったテレ朝に負うていた部分は思いの外大きかったということだ。


それ以外の部分では、フジテレビには中程度の長寿番組が少ないことが弱点として挙げられる。

長寿番組自体はある。

サザエさん」「ミュージックフェア」「めざましテレビ」などだが、日テレテレ朝に多い、10年以上続いている長寿番組が少ない。なぜ、打ち切られたかからない番組も多い。「トリビアの泉」や「世にも奇妙な物語」などは続けていればそこそこ視聴率を稼げていただろう。

日テレテレ朝は、少々不振になってもしゃぶり尽くせる限り、番組をしゃぶりつくす。フジテレビでそれに相当するのは「アンビリバボー」くらいで、日テレテレ朝は「不調でない限り好調」のスタンス垣間見られるが、フジテレビは「好調でない限り不調」で、番組を切って来た。それが調子がいい時は、全体の視聴率底上げされる結果になったのだが、リモコンの並びのように構造的な負荷を負うようになってからは、長寿番組による安定票が望めない、という結果になってしまったのだと思う。「世界まる見え特報部」と「ナニコレ珍百景」がないのがフジテレビの今の弱さの原因だ。

リモコンの並びはいさらどうにもならないので、フジテレビは現状に合わせて戦略根底から再構築する必要があるだろう。フジテレビテレビ朝日になったのだ。

もはやトップは目指せない立場だ。人件費もせめて日テレ並には下げる必要があるだろう。

フジテレビが目指すのは長い時間をかけて長寿番組を育てる、ということだ。月9などはそもそも長寿番組にはなりようがないので、ああいう短期ドラマ枠は削るべきだ。ドラマでも「相棒」や「水戸黄門」のようであれば安定票を望める。

数字の稼げる人気者を長期間拘束できない」

というかも知れないが、水谷豊だって相棒が始まる前は、過去の栄光はあってもものすごい人気者というわけでもなかった。沢口靖子だってそうだ。番組俳優を育て、俳優によって番組が育てられるのだ。舞台俳優などを中心にまったくの新人を起用するのもいいだろう。ジャニーズのように、短期ドラマしか駄目、ネットでの宣伝ダメというようなのと付き合うから置いて行かれるのだ。

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