2015-07-19

ファイアーエムブレムさあ…序盤派? 終盤派?

タクティクスオウガでも思ったんだけどSRPGは序盤が面白い

というか、序盤と終盤で面白さの質が違うというか。

序盤はスタッフの手のうちで踊らされる感じで、スタッフの用意したユニットスタッフ意図通りに動くわけよ。

そうしないと死ぬスタッフ意図を読めれば生き残る。

最近ゲームチュートリアルが丁寧だからなおそうなる。

終盤になるとユーザーに課せられた手綱が緩まって、

作り手側が「これくらいかな? どう?」と出した敵を育てに育てたキャラ無双して倒す。

あるいは、育て方が足りずにボコられる。

その場合経験値どこかで稼いだりとか、ユーザー能動的にバランスを動かすことが可能になる。

自分は序盤のほうが面白いと思うわけだ。

作り手側がコントロールした「難関」を、作り手側の想定通りに突破する、

スタッフという釈迦の掌の孫悟空でいいと思うわけだ。

だって映画だって、作り手の想定通りに客を動かす仕組みになっている。

それなのにゲームだけは、自由度かい概念が幅をきかせている。

効かせ過ぎているのではないかと、そんなことを思った。

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