2015-07-14

海外では両親の関係法律婚事実婚かで、婚内子婚外子呼び方が違うだけなので、両者は日本のような対立概念ではなく、並列概念

から権利平等社会的納得も高い。

同じ「婚外子」という言葉でも、日本海外では示す実態が違うので合わせる必要はありません。

Aさんと特定関係を築いて子供のいるBさんが、Cさんとも子供をもうける。

日本婚外子で圧倒的に多いこのパターンは、海外では隠し子という言葉が近く、元仏大統領や元カリフォルニア州知事スキャンダルとして報道されたほど、まだまだ結構な大問題

フランス隠し子にはある程度寛容でしたが、やはり相続に関して実子との平等化には反発もあり、配偶者権利増強でなんとか社会が納得しました。

民法772条はそれのみで解決すべき問題で、こちらも「婚外子」という言葉で一括りに語るのは本質からズレます

内子隠し子(あえてこう呼びます)の権利平等は、婚内子権利弱化を意味します。

法律婚とは、妻のみならず、婚内子権利環境を守る意味合いもあるはず。

婚外子隠し子)の立場をと言う方は、婚内子立場は考えてるのでしょうか?

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