2015-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20150622205936

殴ることそのもの否定したら、状況によっては他者一方的に虐げられるよ。お花畑なかにずっと生きるならいざ知らず。

あなた自分の大切な何かや誰かを守るために、拳を握ることを否定して、自分対峙する何かに一方的蹂躙されることが望ましい形だというなら、なかなかの平和主義者で集団自殺志願者だよね。

問題なのは正当性なく、思慮なく、節度なく殴ることで、私利私欲のために、他者を虐げるために殴ることだろう。

まあでも好き嫌いは個人の領分だし、そう感じてしまうのも仕方ないのかもね。

単に殴ることを嫌悪する気持ちは、それが身近にないか、あるいは歪んだ形で身近にありすぎて、触れることを生理的に拒むという感情的反応ゆえのものだと思うので。

論理は正しいけど、感情は心地よいから、そして人間刹那的から、どうしても感情に身を委ねるよね。人間らしくて素敵だよね。

記事への反応 -
  • 「安全圏から殴る」 これが嫌いだと思っていた。違う。 「殴る」 これが嫌いだったんだ。

    • 殴ることそのものを否定したら、状況によっては他者に一方的に虐げられるよ。お花畑のなかにずっと生きるならいざ知らず。 あなたが自分の大切な何かや誰かを守るために、拳を握る...

    • あなたがそれで納得するならその結論でもいいけど、私はただ殴られるのも、安全圏から殴られるのも、どっちも嫌だ。

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