2015-06-17

穏やかな生活が最も幸せであると気付いた

当方内定を貰い就職活動が終わっている理系院生仕送り生活している。彼女なし。

現在、ほぼ毎日(土日も)朝から12時間ほど研究室研究している。趣味らしい趣味もなく、家に帰っても寝るだけである学部時代は盛んだった友人との交流ほとんどなくなり、研究室人間以外と話す機会はない。あれだけ厭で仕方なかった(だからこそ就職するのだ)研究に邁進している日々である。傍からは、私がさぞや苦しんでいると思うだろう。

ところが違うのだ。今、私は、人生で一番幸せを噛み締めている。勿論就職が決まったことにより、差し当たった将来の不安が解消されたのは大きい。しかし最も大きい原因は、心が波立たない穏やかな生活を送っていることにある。

規則正しい生活を送る。放蕩せずに、努力する。

たったこれだけである。これだけのことが今までの人生で出来ていなかった。(あるいは出来ていたとしても自発的でなかった。)色濃く生きようとしなくてもよいのだ。ただ日常を繰り返してよかったのだ。

こんなにも穏やかに生きることが幸せだとはなあ...

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