2015-06-07

優遇様ideology

世の中には、「優遇されて当たり前」、逆に譲る立場になった時に、「なんで私が譲らなきゃならないの」「他の人がやればいいじゃない」という発想の人たちが存在する。これを優遇様と称す。

優遇様は、優遇されていることが当然であり、それが害されると怒りを持って、時には恨みを持って、相手を呪うのである当事者以外を巻き込み、悪人に仕立て上げられる事もある。末代まで祟られると思っていてもいいだろう(自分の観察範囲では、優遇様には粘着質が多い)。

優遇様の被害に遭わない為にできる方法はあるのだろうか?優遇様は決して少なくない。複数の種類の優遇様がおわしまし、しか優遇様はその存在を隠しておられる事がほとんどだ。恐らく、隠遁生活でもしない限り、被害に遭わないことなど無理だろう。

優遇様が生まれる背景は、家庭環境のせいなのか、社会環境のせいなのか、はたまた個人の資質なのかは解らない。優遇様は恐れ多過ぎて近寄れないため自分には解らないのだが、少なくとも言えることがある。

それは、

優遇様は優遇されていれば恨まない。優遇されている状況が当然、それさえ覆さなければ祟らない。

日本では人間は皆平等だ、差別などあってはならない、などと言うのは机上の空論現実現実である

ここさえ押さえていれば、恐らく被害を受ける確率は低いだろう。

日本には、誉め殺しという作法がある。譲るときに、この人は優遇様でいらっしゃられる、と生暖かい気持ちで譲れば、気持ち良く譲れるだろう。

  • 差別はやめろということも優遇だもんな気違いにとっては

  • 増田を理解できない人間と付き合ってるから、そうなるんだよ。お互い様。 恐らく、結婚したら結婚したで、何かの弾みに離婚を持ち出し、慰謝料請求をされるだろう。勉強代数百万。 ...

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