ここ数年は死んだ作家の小説ばかり読んできたんだけど、この5月は同時代の日本の作家の小説を読んだ。おもしろいもんだね。
西加奈子と横山秀夫と池井戸潤に心奪われた1ヶ月だったが、楽しい体験だった。
毎日乗る電車で読んでいたら1ヵ月で2度、目的地を乗り過ごした。
死んだ作家の小説ばかり読んできたと言いながらも、“小説の神様”志賀直哉を読んでいない。
教科書に載っていた『城の崎にて』に中学生か高校生のころぴんとこなかったのが原因なのだけれど。
今読んだら自分がどう感じるだろうか。
6月には『暗夜行路』から読んでみようか。
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