がんばることに疲れた。
正確に書くと、体はまるで疲れてないのだけど、頑張ろう。まだまだできる。まだ成長が足りない。と気持ちが先走りすぎて心ががんばることに疲れている。
自分にはまだ力量がない。
まだまだ成長はできる。
それならやるしかない。
人から誘われた飲み会や食事を理由をでっちあげて断り、一人でひたすら自分を成長させようと意気込んでいた。
具体的な目標として「今年度中に1人の力である程度の額を稼げるようになる」ことを目標としていた。
正確にはもう一つ根本的な目標があって、それをするためには家にいる時間をもっと作った方が効率的だと思ったのでこの目標を立てた。(もともとネット関係の知識と技術は多少あったので、それを伸ばすチャンスとも思い)
最初こそ意気込んでいたからひたすらにパソコンの前で作業していた。
バイト先は基本自由なところだったので、早々にやるべき作業を終わらせて残りの時間を作業に費やした。
日が経つごとにどうにも体が動かなくなる。
ライフハックの本を読み、遠い先の目標よりも5分後の目の先の目標からやっていった方がよいという文章を読み、それを実行しながらゆっくりとまた進んでみた。
ただもう体が動いてくれようとしない。
頭ではやらなきゃと思い日々のto doリストを見てやれることはないかと考えようとするけど、あまりにもだるすぎてなにか検索することすら億劫だった。
食欲が尽きないしいくら寝ても眠いし
どうにかしないとと思って朝日を浴びてもどうにもならない。(今思うと単純に朝日を浴びるだけなら気持ちいいのだけれど、作業をしなきゃ、起きなきゃと思って朝日を浴びるとただ暑いだけだった)
(当たり前だけど)頭の考えと心が感じることってやっぱり違うんだよなってとても実感した。
自分のキャパシティを理解してその中で行動して考えて、徐々にそのキャパシティを伸ばせればいいんだなと思った。
ただ、その布石を用意するために自分の心を削りすぎるのは頭がよくないし、自分によくない。
その日が来るまで
それをまた忘れないようにもするためのつぶやきでした。