2015-05-19

スプラトゥーンへの違和感

最近よくCMで見るスプラトゥーンというゲーム

興味を持って動画などを見てみると、小学生ぐらいの子供が銃で撃ち合っててギョっとする。

一応人外(イカ)という建前であり、カラフルさによってグロさはオブラートに包まれてるが、

撃たれると体が爆散したりもする。

大人の兵士クリーチャーは躊躇無く撃てるけど、ゲーム内とは言え人間の子供の形をしたもの

引き金を引くのはかなり抵抗がある。

この感覚っておかしいのだろうか?


■追記

つの弾丸ではなく水鉄砲、撃たれて飛び散るのは血や体ではなくインク。

そうした表現は十分配慮されていると感じるし、「実際はエグいことになってそう」とは思うが抵抗感はない。

心理的に抵抗を感じる点は「人間の子供の形をしたものに銃口を向け、引き金を引く」ってところ。

あえて現実世界に置き換えると、モデルガンであっても子供に銃口を向けるのはアカンという気持ちに近いだろうか。

例えば、人間のものでなくもう少しイカよりの造形だったり、顔がマスクや装甲で覆われた兵士の格好であれば

そうした抵抗はなく受け入れられたかもしれない。

ちなみに、往年の名作「突撃ファミコンウォーズ」は似たテイストもっとミリタリー寄りだったが、何の抵抗もなかった。

というかむしろ大好物

任天堂さんにはこっちの続編をお願いしたいところ。

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