2015-05-02

初心に返る

オナニーというものを知らなかった中学一年の頃の話だ

ジャンプ最後のページのカタログ、その中の小さく写った水着グラビアオカズだった

当然、若かりし頃、そんなものでもフル勃起

でも、何していいか分からん

おもむろにチンコを触ってみる。なんか気持ちいい

もっと触ってみる

そのうちに、なにか出るんじゃないかと思って踏ん張ってみた

おしっこがでた。少し粘り気があった。カウパーでも混じっていたんだろう


それを何度も繰り返していた

ある日、少し触りすぎた

金玉に、引っこ抜かれるような激痛が走り、しばらく動けなかった

ちんこからは何も出なかった

あれは何だったのか、当時は知るよしもない

怖くなったので、もうしまいと誓った


当時は3DOというゲーム機が発売された

そのゲーム広告に、例によって水着のねーちゃんが写っていた

トイレに持ち込んで、ゲームカタログを読んでるフリをしながらもう一度チンコをいじってみた

う、金玉が引き抜かれる!!

俺は病みつきになってしまった


しばらくすると、俺はオナニーの獣と化していた

家族コタツであったまりながら、弟と2段ベッドで寝ながら

いつもしていた

処理の仕方が分かってなかたので、いつもパンツに出していた

次第に量も増えていったので、枕元にはティッシュを置くようになった

よく使ったオカズは例によってジャンプ ぬーべー、シャドウレディ、ときダイの大冒険

親に見つからないか冷や冷やしていたもの


あの頃の気持ち良さ、感動、ドキドキ感、全て忘れてしまった

初心に返りたい

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