夫の提案で子どもに遠方に住む夫の祖父(子どもから見たら曽祖父)の名前の一文字を使った名をつけた。
賢く優しい祖父のようになりますように、と。
先日、その義祖父の家に行った。義祖父は義祖母と義祖父の娘夫婦(夫の叔父叔母)と暮らしている。
訪問したときに義祖父と義祖母はデイサービスに行っていて不在で、義叔母と義叔母の娘(A子さん)がいた。
A子さんは近くに住んでいて、たまたま実家に帰ってきたところだったらしい。
「尊敬しているおじいさんのような人になってほしいと思って」
と答えた。
A子さんは
「あぁ○○(息子)くんは地位や名誉や学歴が大好きで自画自賛ばかりする人になるんですねぇ」
とさらっと言った。
えっ、と驚いたけれども、ちょうど義祖母がデイサービスから戻ってきたのでその話題はそこで終わってしまった。
その後、義祖父も帰宅してきた。
義祖父と会うのは3回目。前に2度会ったときは、社会的に成功を納めた賢い人という印象だったが、
さっきのA子さんの一言を聞いてからだと、話がすべて自分の自慢話に聞こえてしまった。実際に、自慢話だった。
帰り際、A子さんが夫に
「尊敬しているのなら、遠慮しないで祖父にもっと会いにきてください。
夫くんは、祖父の孫の中でいちばん良い大学を出て、いちばん良い会社に勤めてるから祖父の自慢なんですよ。
家に来たお客さんに同居していた私なんかより、夫くんの話ばかりしているんだから」
と笑いながら言っていた。
帰宅してから夫に確認したら、夫は小学生のときに義祖父に会って以来、私とともに結婚の報告をするときまで義祖父に会ったことがなかったらしい。
それしか会っていない祖父を尊敬しているという夫。それしか会っていないから言えるのか。
遠方とは言っても新幹線に乗れば1時間半程度。中学生から30歳を過ぎるまでどうして会いに行こうと思わなかったのだろう。
『やっちまった』感が襲ってきては、打ち消そうとして「あー」とか「うー」とか意味もなく声を出すことが続いている。
名前なんか記号 なんの意味もない でも気になってるのは仕方ない 尊敬出来ない人の名前をもらってしまって気になることと子供の人間性は無関係だということに気付いてそのままで子...
世の中には地位と名誉を得たくても得られない人もいるんだ その祖父とあなたの旦那さん、ともにそれを得ているなら割合賢い血を引いてるとプラスに考えよう 自慢がーとか言うけど、...
気にするな。 せっかく高杉晋作にあやかって名づけてもらったのに、 こっちゃあ安倍晋三だぜ。
ろくに会った事がないのに地位が高いってだけで祖父を尊敬していると言う夫は ろくに会った事がないのに地位が高いってだけで一番自慢の孫だという祖父は 同類だって話だよねこれ。...
子供の名前の事より、まず夫がそういう人間だった事を嘆いた方が良いような気がするが あとトラバのやり方間違ってる。多分http://anond.hatelabo.jp/20150402080123に繋げたかったんだろうけ...
旦那がいい大学出ていい会社入ったのは「祖父のようになりたい」が指針としてあったんだろう。 実際の祖父に嫌な面があったとしても別にどうでもいいじゃん。