2015-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20150331101559

しろ宗教」の定義次第かな。しっかりした教義やそれを実践する場所が決まっている宗教ばかりじゃないよ。というよりそういうもの必要とされたのは、既にある素朴な宗教を塗り替えるための手段だったわけだし。

素朴な宗教ってのは、生まれときから自分も周囲もずっと浸かってて信じてると意識しないくらいのもの。でもそれに反する行動をしようとしたり見たりすることに強い抵抗を覚える。

仏壇先祖供養して教会結婚式」は形式だけみればちゃんぽん特定宗教信仰していないようだけど、「そういうものだと思って疑いもせずやっている」かつ「特に合理的理由は無いからやめてもいいよね、と言われると止めるのに抵抗がある」のなら、それは自分認識ひとつ宗教観に根ざしているということだ。

それが良いとか悪いとかじゃないし、別にそんなこと考えないで生きてたって全然構わない。でも、他の宗教言及するなら、自分が参照している宗教観自覚してからじゃないと、あまり意味のある話にならないと思う。

記事への反応 -
  • 「無宗教」の定義次第だろう。 特定の「しっかりした」信仰を持つ者、の補集合を「無宗教」 その中で「信仰そのものを否定」する者を「反宗教」 と考える方が自然な気がする。 仏教...

    • むしろ「宗教」の定義次第かな。しっかりした教義やそれを実践する場所が決まっている宗教ばかりじゃないよ。というよりそういうものが必要とされたのは、既にある素朴な宗教を塗...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん