2015-03-11

知育アプリ子供を舐めすぎている。

ipadひとつ余っているので3歳の息子におもちゃとして与えてみた。

ただ与えてもフリスビー化してしまうので、知育アプリと呼ばれるようなものを幾つかインスコして

やり方を一緒に見ながら遊んでみた。はしゃぐ息子。

何事も15分ずつで一区切りする!という約束なので15分見てみることにする。

すると息子は10分もすると飽きた。

ちょっと冷蔵庫へ。その間に息子は将棋アプリを起動。

将棋をやり始める息子。

何事も15分ずつで一区切りする!という約束なので15分見てみることにする。

延々と将棋をやっている。どうやらルール理解できないらしく「教えてくれ!」とお願いしてきたので駒の動かし方を教える。

「あー。うん。あー。」と納得のご様子。

だが勝てない。初級レベルでも勝てない。

知育アプリにも同じようなものインストしてあったので、そちらをオススメしてみる。

自分「こういうものもございます。いかがでしょうお客様?」

息子「いやこれつまらんもん。簡単すぎんねん」

自分「っ!?

息子「対戦してくれるんならやってもええで。おとうさん弱ない?大丈夫???

自分「あ、あああ、あとでほえづらかかしたるわぁあああああ!!!!!」

息子の発言に若干焦りながらも対戦。無事勝ち越す。

息子若干いじける。

お昼を食べて外で遊んで帰ってきて寝て。おきて将棋アプリ起動。負ける息子。

将棋アプリで対戦しようという。対戦できないタイプだったので違うアプリインスコ

圧勝

息子若干いじける。

前の将棋アプリ起動する息子。

初級レベルに勝つ息子。

お前は天才!!!!!とはしゃぐ自分

息子いわく

「戦ったら(対戦したら)どうやって動かしてくるかわかった」

お前は天才!!!!!とはしゃぐ自分

その後ipadをやるとき教育カテゴリーにあるものではなく普通のものをやるようになる。

教育カテゴリーにあるようなものはだいたいつまらないそうだ。簡単すぎて。

文字習得アプリなんかも「反応が悪いねん。あとこれ(説明の部分)が長い」と一蹴する息子。自分何歳やねん。

知育アプリ開発者の方は「次のハードル」を常に意識して作らないと10分で飽きられますよ。

  • 一日中アプリに子守させる気のDQN親はともかく、まともな親なら長々と続けられる方が困るわけで 幼児用アプリは敢えて「10分で飽きる」作りになってるんだよ。

    • そういうこと言ってるわけじゃなくて「つまらない」ってのが問題なんじゃないかな

      • 延々やられたら困る、と言う観点で言えば「面白い」必要が無い。 そもそも無料DLに文句言うなよ。

        • 延々とやらせないためにこの増田は15分の約束してるんじゃないか? 教育に面白さは必要だと思うわ

          • 幼児向け知育アプリを本気で教育の為のものだと思う方が間違っている。 ああいうのの「知育」ってのは幼児にゲームやらせるのに罪悪感を持つ親向けの言い訳に過ぎないよ。

    • そういうこと言ってるわけじゃなくて「幼児向けだから、この程度で十分だろう」という風に人をなめた発想でターゲットを設定すると往々にして外れるという話じゃないかな うちの上...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん