2015-03-03

STAP細胞大物共著者、新学術分野「分子ロボティクス」で復帰

STAP細胞大物共著者、新学術分野「分子ロボティクス」で復帰

STAP細胞共著者の大和雅之氏は、小保方晴子氏の直接の指導教授で、問題の発覚した博士論文審査者でもある。

また小保方晴子就職の際には理研に推薦状を提出し便宜をはかっている。

大和雅之教授は「自分こそがSTAP細胞論文の発案者である」と主張しており、産経新聞取材には以下のように説明している。

「刺激で万能細胞が作れるというアイデアは、ハーバード大チャールズ・バカンティ教授と私が2010年にそれぞれ独立に思いついたことだが、小保方さんのように一生懸命やる人がチームに加わらなかったら、今回の発見は数年単位で遅れていたと思う」

http://www.sankei.com/life/news/140210/lif1402100021-n1.html

大和教授はSTAP論文不正が指摘された2月病気で倒れたとされており、STAP細胞論文問題博士論文問題に関して、病気を口実に今までに一度も取材に答えていない。また博士論文などの不正に関連した大和教授処分は発表されていない。大和教授病気で倒れたあとの4月研究施設TWINSの所長に昇進している。

そんな大和教授が新しい学問の分野である分子ロボティクス」のニュースレターに寄稿していることがわかった。このニュースレターは分子ロボティクスの研究チームが発行しているものである

分子ロボティクス分野とであったきっかけなどを語っている。また、文中では「私的なことですが、昨年病気で倒れ、長期入院していたこともあり、昨年度のイベントには参加できずまこと申し訳ありませんでした。」謝辞を述べている。

http://www.molecular-robotics.org/wp-content/uploads/693e95c705626fcf7ddfa2a8f8199d4f.pdf

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