★日常的に図書館を利用する人は、市民全体の2割だけで、8割の市民は普段図書館を利用しない、というデータがあるらしい。
私見だが、(ホームレスを除いた)図書館利用者は、「年収」「資産」「学歴」が市民平均より上回ってる気がする。
より向学心が強い人、情報取得リテラシーが高い人が、図書館を利用。
一方で、「年収が低くて、本来なら(年収が高い人よりも)一層図書館を利用して自身の価値を高めないといけない者」が、
「図書館の活用法を知らない」(図書館リテラシーが低い)が為に、図書館を活用せずに、価値が低いママだったりする
★書籍を購入する資力がある人間は、同時に「図書館活用リテラシー」も高いから、図書館の充実に伴って、「書籍購入を減らす」
図書館の蔵書充実で、トクしている人は、年収高い人の方なんじゃないか?
★図書館利用は、本人の年収に反比例させていいんじゃないかな?
年収500~1000万円なら「年間登録料が1万円、個々の貸し出しは無料」、
年収1000万円超は「年間登録料が1万円、個々の貸し出しも1冊当たり100円徴収」な感じ
「知力の再配分」「著作者への正当な対価」な観点からしたら、「低所得者の図書館利用は無料、高所得者の図書館利用は有料」とすることで、
★こんな制度導入したら、千代田区や港区の図書館が圧倒的に有利で、夕張市の図書館が不利になる。
★低所得者に『図書館の習慣』、ひいては『読書の習慣』をつけさせるために、
『今なら図書館会員証を作ったら、もれなく●●をプレゼント』みたいな『景品で釣る』邪道な方策も、認めていいと思う。
あと、図書館本の難易度を可視化して『やさしい』『ふつう』『むずかしい』と3段階に分ければ、図書館初心者は『やさしい』本からとっかかれるようになる。
武雄市図書館のccc民営化で、こういう『図書館リテラシーの低い人を、いかに呼び込むか?』なアイデアを、どんどん発して欲しいのだが
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