最近、効率的に優秀なプログラマを潰していく方法が解ったので、書いとく。こうすると、なんと本人も気がつかないうちにダメなプログラマに変貌だ!
これは必殺技です。きっと優秀なプログラマは、いろんな人から当てにされて、一見幸せそうに見えるのですが、アウトプットとインプットは目に見えて低下していきます。1年もすると、本人が幸せなあいだに、社内でも便利屋としての地位を確立し、気がついたらアウトプットの低い、普通(下手すると普通以下)のプログラマにクラスチェンジ出来ます。上司がマネジメントパワー発揮して、困ったら奴に聞けという重鎮な立場に彼をしてしまうと完全に死亡フラグ立ちまくりです。死兆星ピカーンです。
自分で考えろよと言いたいのですが、ヒントだけ。プログラマは、技術のインプットとアウトプットをバランス良く行う必要があります。ついでに、インプット/アウトプットに集中する時間も結構な時間が必要です。なお、そもそも彼らがプログラマとして優秀と評価されるのは、その役目から彼らの生み出すコードが拠り所です。
先の環境にぶっこむと、プログラマにとって一番大事な集中する時間が全部が断たれ、十分なインプットもアウトプットの時間も絶たれるので、あれよあれよという間にダメになります。ところが、本人も、いろいろな人から重宝がられて、いい気分なので、知らないうちに取り返しがつかないぐらいダメになっていきます。
まあ、不可逆な感じでダメになるので、最後は、「君はこんな実績があるから手放すには惜しい;_;」とかおだてて解雇して、ライバル会社が採用するように工作するのが吉。