大事にしてるというかノイジーなのが嫌なんで、
ふーむとかは一目で情報量0なのがわかるのでまだ気にならないかな。
けれど例えばガジェット系の記事でiPod touchから送信とかいうと一瞬読んじゃう
(そしてお前の送信端末とか知らんがなって思う)ので嫌ってことです。
なんかこうアダルトチルドレンとかこじらせた人向けの本に
「インナーチャイルドの声に声を傾けてよく聞いてあげてかなえられるものはかなえてあげましょう、説得してみましょう」
とか書いてあったなと思い出し、私の子供時代を脳内で呼び出して話しかけているのだけれども、
艦これは今イベントの真っただ中なわけなんだけど、イベント中って気持ちが凄く荒むんですよね。
「何でそっちを狙うんだ?」「何でそこで攻撃を外すんだ?」、そこからの「うわっ一発大破」そして撤退、ボスを倒しきれずにゲージミリ残りのまま時が過ぎる等々、上手くいかないこと多数。自分でどうこうできないだけに、さらにイライラが募るし、焦りと、いつまでかかるんだろういう気持ちが増していく。
そんなことをしていれば周りの人間は次々と海域を突破していく。焦るし、その上上手くいかないイライラが募る。
そうこうしているうちにバケツも資材も消耗していき、課金に頼らざるを得なくなる。無駄なお金だなと思いながらも、待っていたら更に置いていかれるので課金する。
そして、何だかんだで上手くいって海域を突破し、限定の装備や艦娘をゲットし、イライラの分の高揚感を得る。これが、艦これにおける「イベント」。
けど、今回のイベントで、この「高揚感」はこんなに荒んで、イライラしてまで手に入れなくちゃいけないものなのか・・・と疑問に感じてしまった。
そもそも、ゲームとは「やっていて楽しいもの」ではなかったのか。いつからそんな「苦行をバネにするもの」になってしまったのか。
そして、この疑問にぶち当たってしまって、これから先艦これをやっていけるのかどうか、これが引退のし時なのではないかと疑問を感じずにはいられない祝日の夜。
こんなの誰にも見せられない。
しかし、どうせ友達が家に来ることもないしいっか、と思ってしまう。
8畳のうち生活できるのは布団が敷いてある2畳くらいのスペースだけ。
Analyticsでの数値で現在、デイリーで3000アクセスくらいです。
skrsvideo
それでは、ヘンタイの皆さんお楽しみに
休日出勤、歳は同じくらい、同じフロア。最後、二人きりになったんだけど、こちらに何も興味示さず、相手が事務的口調て「お疲れ様です」とだけ言って、速やかに帰るときって、脈はなし?
少しくらい興味もっててくれたら、帰る前に、側によって来て、雑談くらいしてくれるよね。
米寿を迎えた祖父母を見舞った帰り道、スローガンをたたえた幟が個人雑貨店の出入り口に立てかけられていて、思わず呻いてしまった。
つくし野、という高度経済成長期に作られたニュータウンならどこにでも見かける名前に合わせるかのように、
確かにまたつくし野に戻ろうとしているのが肌に感じられたから。
近くに出来たマンション群の甲斐あってリフレッシュに成功した駅前と変わって、
かつての田畑を宅地に造成した住宅街はそこに住む住人とともに歳を静かに重ねていくように見えた。
もっともその風景の半分は家庭菜園という趣味が景色の一端を担っていて、
静か過ぎる平坦な休農地の隣で騒がしくしていた。
休日の今日は色々な人が出入りしていたけど、それに合わせるかのように田畑もいろいろなモノが植えられている。
年の瀬にしか来ない弁財天でお参り。楼門を支える白く塗ったコンクリを品がないと思うのはいつものこと。
裏手に回って祖父母の名前を確認して安心を覚えるのもいつものこと。
橋に来た。よく伸びる冬の日差しが川面に落とした自分の影を辿ると、
ふと子供の背丈しさない欄干を乗り越えたい誘惑に駆られる。思わずよろけた側を、ごめんなさいと風に乗った自転車が通り過ぎていった。
長い。長すぎる。早く行きたい。ちょうど側を追い抜いていったランナーについていって十秒で息が切れた。
そしてたどり着くは辺境、もといちょっと田舎目な二郎店……時間が悪いのか開いてない。
2キロ先のスタバで時間を潰して戻ると、日も暮れて良い時間になっていたがやはり開いていなかった。
悪い予感がしてスマホで検索すると二郎botにお休みするの店長の声。結局二軒隣の吉野家で散財した。
駅までの帰り道、住宅街にありつつ、いい感じのスイーツのお店を見つけて入る。
嬉しいことがあるたびによくクッキーとケーキを持ち帰ったことをつかの間思い出した。
後々、原宿で偶然入った同じ名前のお店が姉妹店であることを知って、
そっちにある方が失礼ながら違和感が絶えなかったのを思い出す。
残念ながら原宿店は閉じてしまったけど成瀬の方は無事妹と同い歳を迎えたはず。
このお店はどうだろう。
軽く10キロ以上歩いた後のくたびれた気持ちをコートで軽くガードして、
カウンター横のコーナーを物色しながら、半目でチョコレートコーナーを視界からガードする。
二郎の口直しにまた買いに来よう。
GoogleMapは人を知らない。
初めての道が幹線道路を外れてついでに街灯も外れてるのだけど、どうなの。
夜道モードがあれば、良いのにと思う。
おっさんになったいま思う。
愛っていうのはすべて幻想だったんじゃないかって。
愛って言うのは、心理学入門の1ページに記される程度の、
心の癖みたいなもんだったってことはないか。
実感的には愛なんてもんはないわ。