2015-01-27

自分の国の大衆文化アイドル文化が大きく存在することについて

マツコさんの記事話題にあがっていたので前から思っていたことを書こうと思う。

僕はもともとアイドル文化に興味はなく、かといって悪感情があるわけでもなかったので、

視界に入らないぶんには日本独特の文化だし、一部の海外の人には受け入れられて

今後も脈々と楽しまれていくんだろうな、くらいにしか思っていなかった。

でもここ何年かはアイドル文化文化としてメインストリームになり、

街を歩いていると嫌でも目にするようになった。

それこそお店で流れる有線なんか、半分くらいはアイドルソングなんじゃないかと思う。

こうやって生活圏内にどんどんアイドル文化が侵入してくると、だんだんその魅力でもあるはずの

幼児性になぜか自分の方が恥ずかしさを覚えるようになってきてしまった。

アイドルブームは昔もあったし、今の状況が日本人的に特殊ではないと思うけど、

世界が狭くなったこの時代喧伝される日本の姿がこれだと思うと、やっぱりなんだか恥ずかしい。

自分の恥ずかしい気持ちはこうした外面を気にした感情だと思うけど、

それこそオリンピックで披露する際の云々というよりは、日常生活の中で起き始めている感情なわけで、

そういう意味自分にとってはタイムリー話題だった。

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