2015-01-22

ひどい呪いをかけられた話

鞄の底に何かニュルっとしたものが入ってる、と思って拾い上げた瞬間時間が止まった。

使用済みコンドームだった。

意味がわからない。いつ?なんで?なんのために?

意識がとびそうなほどの拒否感をかかえながら更衣室のゴミ箱に放り込んで奥に隠した。ひどい悪意を感じた。

食事を取るために鞄を開けたのに、もう食べる気を失っている。

男というもの使用済みコンドームを見知らぬ女の鞄に放り込むなんて呪い手段を持っているのか。あまり言いたくはないけれど、この先3日は落ち込み続けられるような気がする程度には精神ダメージが大きかった。

死にたい気持ちが落ち着いてくると冷静に考えてしまう。

おそらく満員電車の中で放り込まれたのだろうが(それ以外に心当たりが無い)、中の液体はいつ用意したのだろう?

まさか家で用意してポッケにでも忍ばせていたのだろうか。想像を絶する悪趣味な話だ。

嗚呼、もしも犯人がわかるなら、トイレで拾った生理ナプキン背中に貼り付けてやるのにな。

週一で切った爪を封筒に入れて一生送りつけてやるのにな。そして自分使用済みコンドームに埋もれて溺れ死ねばいいのにな。

  • トイレで拾った生理用ナプキン背中に貼り付けてやるのにな。 週一で切った爪を封筒に入れて一生送りつけてやるのにな。 変態相手にそういうことをするのはご褒美にしかならない...

  • 電車の中で、あなたを見てこいたわけですよ で、発射してすっきりしたので、中身を足元にそっと忍ばせたわけです ごちそうさまという挨拶の代わりでしょうね

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