2015-01-17

子供舌のロック少年ジャンプ

教養な人、センスが無い人が好きになるロックというのがある。

代表的のものを挙げると、90年代ミスチル00年代バンプオブチキン

そして10年代SEKAI NO OWARIだろう。

いずれも説明的な歌詞と過剰に情緒的なメロディで作られた底の浅い音楽だ。

 

これらのバンドの曲を聴くと、私はいつも少年ジャンプを思い出してしまう。

実際、ドラゴンボールスラムダンク好きな人たちはミスチルにはまっていたし、

ワンピースブリーチ好きな人たちはバンプオブチキンにはまっていた。

ジョジョ森田まさのりが去った今のジャンプの紙面は、SEKAI NO OWARI的なものになっているのだろう。

 

ロキノン系バンド少年ジャンプは相照らしあいながら年々幼稚化しているように見えるが、

果たしてこの先、無教養創作消費者らが幅を利かせる状況に対して反動は起きるのだろうか。

それともさらに底の底へと落ちていくのだろうか。

SEKAI NO OWARIについては、さすがにこれ以上低級な音楽は現れようがないと思っているが……。

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