無教養な人、センスが無い人が好きになるロックというのがある。
代表的なのものを挙げると、90年代はミスチル、00年代はバンプオブチキン、
そして10年代はSEKAI NO OWARIだろう。
いずれも説明的な歌詞と過剰に情緒的なメロディで作られた底の浅い音楽だ。
これらのバンドの曲を聴くと、私はいつも少年ジャンプを思い出してしまう。
実際、ドラゴンボールやスラムダンクを好きな人たちはミスチルにはまっていたし、
ワンピースやブリーチが好きな人たちはバンプオブチキンにはまっていた。
ジョジョや森田まさのりが去った今のジャンプの紙面は、SEKAI NO OWARI的なものになっているのだろう。
ロキノン系バンドと少年ジャンプは相照らしあいながら年々幼稚化しているように見えるが、
果たしてこの先、無教養な創作と消費者らが幅を利かせる状況に対して反動は起きるのだろうか。
それともさらに底の底へと落ちていくのだろうか。
SEKAI NO OWARIについては、さすがにこれ以上低級な音楽は現れようがないと思っているが……。
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劣化かどうかはともかく、色々な物が「学校のテスト化」しているのは事実な気がする。 そんでそれは世界的な傾向だと思う。社会が成熟するとそうなるものなのかもしれない。 あと、...
おっさん、友達いる?
世間の流行が理解できなくなった時、 それはあなたがおっさんになったということ 現実を直視しましょう
世間の流行が理解できるほうがおっさんだと思うよ。 端的な例が成人式の阿蘇市長。
理解ねぇ
「理解」で合ってるよ。 阿蘇市長はSEKAI NO OWARIもTOKIOもしっかり理解して好きになったから演目に選んだんだよ。
わかった気になってるなあ じきに自分に原因があるという事に気が付くのだ。 http://anond.hatelabo.jp/20150117144553