2014-12-15

とある投票所で一日お仕事してきたんだけどさ

会場の係員が足りないってんで、5年ぶりくらい? で投票所の手伝いをしてきた。


場内で主に投票用紙の交付係をやってたんだけど、担当最高裁裁判官国民審査

これ、渡すときの口上が長いのな。

小選挙区小選挙区です。候補者名を書いてください」

比例区比例区です。政党名を書いてください」

国民審査国民審査です。辞めさせたい裁判官がいれば×を、いなければ何も書かずにそのまま投票してください」

都合2,000人くらいに同じ事言ってたら混乱してきて「辞めさせたい弁護士」言いかけて訂正したりノド痛くなったり。


で、説明したところで大半の反応は「知らない」「わからない」「興味ない」「こんなの無駄」なのな。

地域よっちゃ「わからなかったらそのまま何も書かずに入れて」とか言ってる所もあるらしいし「わからんからこのまま入れるわ」て人もいた。

これ言う人はみんな「怒る」か「笑う」かで「恥ずかしい」って感じじゃない。

審査対象裁判官について知らないことは「別に恥でもなんでもない」んだよな。


「知らない」「わからない」うん。今その手でイジってるスマホで調べればすぐ出てくるよ。

「興味ない」「こんなの無駄」うん。受け取り拒否して棄権する手もあるよ(実際に複数人いた)。


国民審査方式のものの欠陥(「バツ」印以外は無効とか、部分棄権ができないとか)もある。

判決裁判官についての、プッシュ型の情報不足報道も滅多にないしな。せめて投票所での閲覧用に国民審査選挙公報くらいは置いても良いと思う)もある。

でも、選挙区投票に来る人でさえ「知らない、わからない、興味ない」ことが「許される」空気は、完全に出来上がってて変えられそうにないなーと思った。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん