とにかく今一番やりたくないことから手をつけよう、
今そう心がける習慣を養っている最中。
これをいうと、真面目、殊勝な心がけ、と言われるが、
これって要は根が腐ってる、いい加減だってことなんだろなと自覚するようにしてる。
性根が曲がってるからわざわざ心がけなきゃできないってんで。
根が真面目な人なら考えるまでもなく当たり前にやれているにちがいない。
で、根がいい加減だと自覚するのは、別に自虐のためとか諦める言い訳のためじゃなくて、
ずぼらな人間がいかに楽をして丁寧に物事を片付けられるか、そのやり方を探ることに楽しみを見出しているのです。
いかに育てるか、その気にさせるか、そういう視点で自分を見つめて面白がってるもう一人の自分がいる。
そいつにうまいこと舵を取らせて、現状より少しでも生き易い仕組みを手に入れようという心算がある。
気の楽なことから始めようと思って、結局気の重いことが気になって、 めんどくさくなってきて、結局何もできないんだよな。