2014-11-15

奴隷イクメン

TVとかでイクメン特集するとき、混ぜすぎだって

世の中には2種類のイクメンがいる。

A:共働き子育てしている人の男側

B:妻が専業主婦で、平日の夜や週末に子育てをがんばる男

で、Aは別にいいんだ。

母親も父親もフルタイムで働いているなら、父親も当然育児をする必要がある。

もし、母親の方が父親よりマッチョ仕事をしているなら(稼ぎ的にとか時間的にとか精神的に)、当然父親の方がたくさん育児をすべきだろう。

気になるのはBだ。俺はこれを奴隷イクメンと呼んでいる。

平日は会社でキリキリと働いているなら、夜や土日くらい休んだ方がいい。趣味の1つや2つ、持った方がいい。

でも、そういうのは昭和の父親とみなされて、昨今はやらない。ダメな男と世間的にも見なされるし、妻からの風当たりも強い。

そこで、いそいそと子供を、自分は行きたくもない公園アンパンマンミュージアムに連れて行くことになる。

奥さんは平日ずっと子供を見ていて大変だもんねー。お母さんにはお休みないもんねー。とかいうけど、両方経験した身からすると、主婦業・子育て業って、まじめに働いている人からすると、仕事よりかなり楽だ。

家事サポートする機械も人(制度)も昔に比べると豊富になったし。

結果として、父親は平日は仕事、土日夜は育児で、実質休みなし。母親は平日は育児休日のんびり、というヌルコース。

俺の周りには「妻との力関係の結果、義務としてイクメンやってます、我慢に我慢を重ねて」というケースがとても多い。これが奴隷イクメンである

逆に、イクメンと呼ばれて本人もうれしいとか、そもそも趣味子育てなんです、という人なら、勝手やらせておけばいいのかもしれない。

でも、「自分勝手に檻に戻ってくるのが、奴隷の完成型である」という説からすると、これこそ真の奴隷イクメンかもな。

奴隷が発生する元凶は、マスコミがAとBの2つをいっしょくたにして「イクメン」と呼ぶことと、自分専業主婦なのに、共働き夫婦旦那に求めるような育児参加を旦那に強いる妻。

「あんたはいつも外で飛び回ってんでしょ」とかね。ああかわいそ。

あとさ、ちょっとずれるけど、なんで子供が行きたがるからって、自分行きたくないアンパンマンミュージアムだのに行くかなー。

そういうとこ行っても自分は楽しくないわけでしょ?だからずっと携帯見てたりするんでしょ?行きたくなさがにじみ出たりするんでしょ?そういうの子供にはつたわるよね。そういう感覚を察知するのは鋭いから

そういうみじめな父と子の関係になるくらいなら、自分の行きたいところに問答無用で連れて行けばいいのに。模型屋でも釣りでも野球観戦でも。子供の方が柔軟なんだからさ。奴隷脱出はそっからだよ。

  • http://anond.hatelabo.jp/20141115223049

    アンパンマンミュージアムを本気で楽しめないと イクメンとは呼べないって話か。

    • http://anond.hatelabo.jp/20141115225549

      アンパンマンミュージアムに連れて行く親って、「子供が楽しんでいるのを見るのが楽しい」んだよね。 楽しくないなら連れて行く義務なんてないからね。対象は精々3歳までで、子供が...

記事への反応(ブックマークコメント)

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん