凄く大切な他の要素もあるし、むしろそっちの要素のほうが大切だ。
なぜなら、ほとんどの人の生まれ持った知能は100前後だからだ。
つまり、どんなに生まれつき頭が良くたって、大きな差がつくことはほとんどない。
ほとんどの人がIQ100前後であって、一握りの例外を除けばそれはみんな同じだ。
なにが言いたいかというと、人はその8割近くがIQ90~110の間に入ってしまうわけで
「IQだけでパフォーマンスに差がつく」=「生まれつきの知能だけでパフォーマンスに差がつく」なんて場面はほとんどないはずだ。
生まれつきすごい能力を持っている人はいないわけではないが、人口の数パーセント、多くて十数パーセントだろう。
ネットを見るとそこかしこに高IQ人間が溢れている気がするが、本当はみんなだいたいIQ100前後だ。
ホモ・サピエンスとして生まれたからには生まれつきの知能はみんなだいたい同じだ。
犬や猫や鳥はたくさん種類があるから知能の差が大きいけど、人間は一種類(ホモ・サピエンス)しかいない。
大きく差がつくことは滅多にないはずだ。
じゃあなぜ「頭のいい人」はそこかしこにいるんだろうか。
どうして学校にはずばぬけて勉強ができるやつがいるんだろうか。
僕は、それは「勉強体力」の差だと思う。
勉強体力だと、差はすごく大きくつく。僕は集中力がないから、2時間も不休で勉強するとヘトヘトになる。
ものすごく勉強体力のある人だと、5時間でも6時間でも苦にならないって人もいる。
そうすると、やっぱりパフォーマンスに大きな差が出る。
なかには、数学とか理科が大好きで、勉強そのものが苦にならずに暇があれば教科書を読んでいる人もいるかもしれない。
僕はIQは117だったけど、勉強体力はない。1時間勉強するのも苦痛でしょうがない。
逆に、5時間も6時間も勉強できる人は自分の頭の良さを誇っていいと思う。
そういう人は、僕の2~3倍は頭が良いから。
動機付けの問題じゃないかな? 動機があれば興味が出てきて、勉強は苦にならない。 あと好奇心は大切だよね。
持って生まれたもの(= 遺伝子 + 環境)でほぼ完全に決まると思うが
IQは少なくとも生まれ持ったものではないんじゃないか。 測定した時点で、その尺度で測られたものってだけで。 IQで測られるものの違いには、体力や心理的傾向の違いも寄与している...
ピンとこない。体力が必要なほど勉強しなくても、1位だったけど?
「東大生だって平均IQは120くらいだ。」から 「じゃあなぜ「頭のいい人」はそこかしこにいるんだろうか。」 までの文章に全然意味がなくてこんなに水増しできるのはすごいと思った。
「妖怪のせい」っていうのを言いたいがために糞がくさい理由を考察したり彼女に振られた話に分岐したりする歌もあるわけだし、そんなに凄い事でもなかろう。
妄想と現実がシームレスに接続しちゃってる人っているよな。 俺も若干その気があるから分かるんだけど。