2014-10-13

代官山蔦屋こそモデルケース

https://note.mu/hyamaguchi/n/n22cc66180983

ブコメにも少し書いたが、代官山蔦屋の何がそんなに悪いのか。


先日代官山蔦屋の隣を歩いた時、外国人女子二人が写真を撮り合っていた。

確かに過剰にオシャレだ。

あの『T』のモノグラムでできた外壁なんて最初見た時は掃除大変そう!と思った。

凹凸の多い壁は雨風ですぐ黒ずんじゃうからね。

どこに何があるのかも初見ではわかりづらい。八重洲ブックセンター新宿紀伊國屋に慣れてしまうとそうだろう。


でも僕は、あのお店は、「小売」という商売形態の今あるべき姿だと思う。

洋服にせよ家電製品にせよ本にせよ、正直実店舗なんか必要ない時代だ。

ZOZOTOWNヨドバシ・ドット・コムAmazonでなんでも買える。

それどころか洋服や本なんてその必要性さえ疑わしい。


店舗なんて必要ない。

店舗雇用を産み、交流を促し、ブランド価値を高める、そういう店でないと構える必要がない。

ではこれから若い世代を中心に人が集まる店を作っていこうと思うと、どういう店を作るべきか。

ロケーション価値のある店』だ。


車が売れない、服が売れない、CDが売れないという意見はよく聞くが、今20歳くらいの若者に何に興味があるか聞いてみたことはあるだろうか。

彼ら彼女達が一番興味あることは『自分撮り』だ。

TwitterFacebookインスタグラム自己を顕示することに一番興味がある。

ディズニーランドは内容もさることながらロケーション価値がある。

訪れる人はみな一様に写真を撮り、webにUPし「イイね!」を貰う。

いかにオシャレに映るか。いかに可愛く映るか。いかにイイねを沢山貰うか。

イイねを沢山もらえる服や、化粧品カメラに興味があるのだ。

英語マスト?違う。写真こそが世界共通言語だ。価値観微妙な差こそあれど、写真は一番簡単に世界中で通じる言語になった。

誰よりもいい写真を撮って注目を集めたいのだ。


小売を生業にする者達は、これからどんどん店舗運営は厳しい時代になるだろう。

店舗を作る際はよく考えなければならない。

少なくとも僕は代官山本屋を作る時に、八重洲ブックセンター新宿紀伊國屋のようなお店を作ってはいけないと思う。


余談だが代官山蔦屋代官山蔦屋しかもらえない特別なオシャレTカードが貰えるんだぜ。

俺はCCCが大嫌いなのにこんなに擁護してしまったよ。

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