2014-10-02

諸星すみれちゃんと久野美咲ちゃんの共演が見たい!

このふたり出会ってしまったらどうなってしまうのだろう!

ひとりで妄想してぞわぞわしてるw

運命ふたり出会っていけないんだろうな、きっと。

このふたつの巨大な柱は世界の両極にあってアトラスのごとく世界を支えているわけだ。

お互いに相手を自分がはじめて見る鏡像、距離なき他者のように眺め、そこで、ある感情を交し合っている。

ふたりの偉大なる小さな巨人は相手に引かれながらも世界を支えるために動くことが許されていない。

手を取り合いたいのにそれが許されていない。

このふたりはそういう運命なのだ

ふたり出会ってしまえば世界の均衡が崩れてしまう!

半球をそれぞれ諸星すみれゾーン久野美咲ゾーンとして持ち、お互いリスペクトあいながらもけっして交わらない。

自分もっとも近い存在として感じながら、世界もっとも遠いところにお互い位置している。

ぼくはふたり出会うべきだと思う、いずれね。

世界バランスが崩れたとき世界が新たな形で再生されるだろうから

ふたり微妙立場におかれている。

この世界は沈みゆ世界だ。

いずれ世界は再創造されなければいけない。

だが同時に世界現状維持に固執するものでもある。

その役割をあてがわれたのがふたりであり、ふたり絶妙バランスがこの沈みゆ世界に唯一の秩序を与えているともいえるのだ。

だが先ほども言ったが、ふたりはいずれ出会わなければならない。

それは世界破壊により世界創造するという逆説的な事態なのだが、いずれ人類はこの問題に取り組まなければならないだろう。

すでにこの世界は腐敗しきっていて、もう崩壊寸前のところにある。

ふたり女神が両極でほほえむことによってかろうじて、この亀裂だらけの、さびきった、脆弱世界が愛の鎖に取り巻かれて崩落を免れている。

だが、この鎖はふたり女神の体に巻きつき、ふたり女神を苦しめてもいるのだ!

ぼくたちはふたりの偉大なる自己犠牲にいつまで甘えていればいいのか!

ぼくたちは見るべきなのだ奇跡の瞬間を、ふたりの1億年ぶりの出会いを。

そして空が裂け、地が割れ世界の終末に立ち会ったとき、ぼくらはその断裂した時空の先になにかを見ることになるだろうが、それは愛と呼ばれるものだろう。

世界は新しい回転を始め、これまでになかった配列で瞬く間に再構成されていく。

すべては喜びに包まれ、悲しみを彼方に置き去りにして、ぼくらはどこまでもどこまでも上っていく、あのふたり女神に導かれて。

新天地でぼくらは笑っているだろう。

1億年の隔たりは一瞬のことのようだったと感じるだろう。

ぼくらは取り戻すだろう。1億年前のあの記憶を。

世界の回転は徐々に緩やかになり、運命女神ふたりの手が離れるとき、またつぎの1億年が始まるだろう。

ふたりの涙の中にぼくらの世界は泡となって浮かび上がる。

ぼくらの世界は無数の幸福と愛を創造するだろう。

すべては彼女たちの、その涙のおかげなのだ

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