普通、カップ入りのあんみつって容器いっぱいにシロップが入ってる。
で、蓋になってるフィルムを開けた衝撃やフィルムをカップから分離する際の衝撃でシロップが飛び散ったり零れたりする。
しかも零れたのはベタベタのシロップだからティッシュで拭うだけじゃ駄目、水拭き必須。
品質保持のため容器内に空気入れたくないからシロップを満充填しているであろうことは理解できる。
でも、シロップ漏れ必須、テーブル水拭き必須の面倒さゆえに何時の間にかカップ入りあんみつから遠ざかっている自分がいた。
先日、榮太樓のあんみつを貰った。
容器を見ると蓋のフィルムが二重になっている。1枚目のフィルムを剥がすと小さな穴が何個か開いた2枚目のフィルム。
小さな穴以外は覆われた状態なので、1枚目のフィルムを剥がし始める際の衝撃やフィルムをカップから分離する際の
次に2枚目のフィルムの小さな穴から満充填されたシロップを捨て、後に2枚目のフィルムを剥がす。
この素晴らしさを誰か書いてるかと思い軽くググってみた。