2014-09-09

ハラール界隈がイスラム食品業界利権ドロドロだった件

2013に日本調査捕鯨で出荷される鯨肉ハラール認定された件は記憶に新しいと思う。

このハラールというのは単純に豚がダメというわけではなく、

かなり細かい規定があり、規定どうりに作ったとしても、最終的にハラール認定を受けなければ

イスラム世界では一切出荷したり、店頭に並べたりしてはいけない。

逆に、規定どうりに作っていなくとも、ハラール協会から例外認定を受ければ認定される。

場合によって認定基準曖昧ハラールについて調べてみたのだが、

なかなかに利権ドロドロだったので、匿名に書くことにする。

背景

イスラム教人口は近年では10億人を突破し、かつ、

中東だけにとどまらず、もはや世界宗教と化した。

信者に対するビジネスキャパシティは無視できない物となり、

世界に続々と進出するイスラム信者の数もまた無視できないモノとなっている。

彼らに対しての食ビジネスは、進出されはじめた国にとってはブルーオーシャンであり、

非常にうまみのある分野だ。

しかし、未だに各国で満足にハラールを満たす食品提供されない事態が発生している。

それは、ハラール協会の存在によるものだ。


ハラール協会の構造

ハラール協会はイラクにその拠点を置く協会である

支部は世界で41あり、主な拠点としては、ロンドンワシントンDCである

日本にも、ハラルジャパン協会という支部がある。

彼らの掲げるものは、外国へのハラールへの理解と、ハラール食品品質向上化であり、

活動内容は食品へのハラール認定と、品質向上の指導である



ここまで書いたけど、飽きた。だれか続きよろしく

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