先日、http://anond.hatelabo.jp/20140814201628のエントリーを見てふと思ったのだが江古田ちゃんは年をとらせるべきだったと思う。
江古田は永遠に24歳だ。セフレがいて飲み会があって適当な派遣なりアルバイトなりの職があって、粗雑な男がいて江古田がそれを鋭く批評する。
こうした生き方が、ある種の女性の二次元上の理想像として捉えられた。江古田はアフタヌーンでアイドルになった。
しかし江古田は年をとらない。一方現実の女性は年をとっていき、アラサーになる。
江古田的生き方は現実的にはどこかで変更を求められる。少なくともそうである場合が多い。
すなわち、江古田は年をとらず、一方読者はアラサーになることを新しい読者は体感しているのだ。
2000年代中頃を生きた「お姉さん」世代が30代にどうなるか、いろいろと知っているのだ。
鋭い批評を加えてきた江古田は、実はこの時の流れに対応できない。
脈々と『アフタヌーン』で連載が続いてきた『江古田』だが、最近はどこか因習を踏まえた「古典芸能」のような硬さ、形式主義が見られた。
様々な生きづらさに当面しながらも、江古田ちゃんらしく生きて行く30代の姿が見たかった。
『ドラえもん』や『サザエさん』では出来ないようなものを見たかった。
いわゆる腐女子(そのころはそんな言葉はまだなかったと思うが)で そして大学での様子を聴くところによるとフェミニズムに傾倒していた。 彼女は自分が中高と全くモテなかったため...
先日、http://anond.hatelabo.jp/20140814201628のエントリーを見てふと思ったのだが江古田ちゃんは年をとらせるべきだったと思う。 江古田は永遠に24歳だ。セフレがいて飲み会があって適当な派...
結婚して子供ができるとこじらせてる暇なんてないんだよ。 そこに向かっていく人間は必然的にこじらせを卒業していくだろう。 こじらせるより先にやる事があるからだ。 そして、「...
結婚して子供が出来ても猛烈にこじらせたまんまの人、山ほどいるじゃん。
ほんとにいるか?そんなの。
子供に向けちゃうから周囲にはわかり辛いけど、拗らせ続けてることには変わりないのだろう。 息子を抑圧する母親多いよね。
いるから毒親なんて言葉が流行るんじゃん。
……なんぞこれ~。
80年代臭のする文体ですね