2014-06-29

早寝早起き科学的には何の意味もない事が判明した

早寝はまだマシだけど、早起き科学的には効果ないよ。

まず、夜更かしすると、体が眠気と戦うためにカフェリンっていう脳内物質を出して、これにより集中力が増す。寝る前3時間が実は一番集中できる時間帯なんだ。それに、寝る前の記憶が一番定着しやすい。次の日に覚えている確率があがるんだ。なので、眠くなってから寝るまでの時間は、なるべく長くとるべき。そうすることで仕事能率は格段にあがる。

次に、早起きだけど、これが良くない。早く起きても、遅く起きても、脳が覚醒する時間は一緒なんだ。人によって異なるけど基本的には10時くらいからかな。だから、それまでは起きていても寝ていても同じ。脳が働かないから家事みたいな単純作業ならいいけど、仕事勉強には向いていない。それなら、寝ている方が記憶を整理できていい。寝ている時も人間の脳は仕事しているからね。

よく早朝に起きたけど特にヤル気が出ず爽やかだなーってボーッとしてたら、昼前に眠くなって寝て起きたら14時とか、そういう事が起きるのはこういう仕組みになってるんだよね。逆に11時とか遅く起きると朝から危機感を持てて、脳がフル回転し始める。

また、年取れば年取るほど人は早寝早起きになっていく。これは脳が老化しているからで、早寝早起きをするということは脳のスペックが落ちている証拠なんだよね。

そういうわけで、早寝早起きは本当に意味がないよ。俺の中ではね。

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