アラサーになりまあ俺にも1年に数回のペースで結婚式の招待状が来る。
マナー通り「御出席」の「御」を二重線で消して、
「喜んで」「させていただきます」などと書き加えるのだが、
このマナーは大学時代にたまたま取った文章講義みたいな授業で知ったことだ。
それまでの俺にはこういったことがセオリーであるという知識も発想もなかった。
あの時この授業をとってなかったら、当たり前のように「御出席」を丸で囲むだけの返信をし続け、
いいえ いません。
どうやらこの会社はコミュ力重視のようですので、辞退させていただきます。
お手数をおかけいたしました。
技術職ですので、コミュ力ではなく技術力重視で面接していただけるところを探します。
ほんとうに申し訳ございませんでした。
過酷な体験によって(幸か不幸か)成長した、大人びた部分。
研ぎ澄まされた、その突出した部分は、ときに、過酷な体験を知らない並の大人の届かない場所まで、軽く突き抜けていく。
その突出した部分に、過敏に反応する大人がいる。大人気(おとなげ)なく。
「その一部分において」突出しているからという理由だけで、未成年を有無を言わさず大人の土俵に引きずり込み、大人の力で叩きのめす。
反射的に感情的に馬乗りになって殴りつける。
確信犯ならば、おそろしく底意地が悪い。
年長者としてきちんとナイフの使い方を教えるということと、出る杭を冷やかし傷つけ滅多打ちに打ちのめすことでは、根本的に意味が違うだろう?
回答の内容じゃなくて挙動を見るのだよ
そして幾つか考えた。
「全国の書店員が一年間の『いちばん!売りたい』本を選ぶ『本屋大賞』」だけど、大賞受賞作は既に売れているよね。
それに対して「本屋大賞どうぞ!」とやって、何か意義があるのかな。
「本屋大賞のランキングがベストセラーのランキングと一致してる」とみんな思ってるけど、まだ続けるかな。
「出版界は相変わらずの慢性不況下にあり、書店員の労働条件も改善に向かわずにいる。長時間のハードワークをこなしたうえ、十作品すべてを読み、投票する。そういう書店員の本屋大賞と本への熱い思いを、この一冊から感じ取っていただければ幸いである。」
って、おい、おいおい。難解な分厚い本を読み込んでレジュメにまとめるような話じゃないよね。エンタメ小説十冊読んで、売りたい順に並べろって言ってんだよね。
しかも本屋大賞に参加するぐらいの書店員だから本好きだよね。それがエンタメ小説10冊読んだら「本屋大賞と本への熱い思い」になるの。
まあ良いんだけどさ。「書店が大変だ」という話が本になるとね、なんか「大変だよねえ」「ねえ」「解る解る」みたいな内輪話が始まるのが気になるんだよね。
本屋大賞における書店員は内輪なのか外部の人なのか微妙なところあるから、まあ、この話は微妙な線だけど。
「書店が大変だ」という話が書かれるときに、なんか著者と編集と書店で話が閉じてんだよね。
本のお勧めコメントの中に「映像が頭に浮かぶ」「映像化希望」「キャストは誰々で」みたいなのが非常に多い。
「映像化されると本の売上も伸びるから、どんどん映像化されて欲しい!」という商売根性で言っているなら良い。
そうではなく単純に「映像化されるような小説が面白い小説なんだ」と考えているなら、それどうなのよ。
映像が頭に浮かぶような話は読んでて面白いしサッと読めるしで、私も大好きです。
でも、そういう小説だけじゃ、駄目だよね。
映像にはしづらいんだけど、文章でなら語れるというのが、良い小説なんじゃないの。
そういう本は売れない。売れないから「売りたい!」といって売る気がするんだけど、違うのかな。
ランキング下位からランク外になってくると、ベストセラーから外れる本も出てきて「あ、こんな本あったんだ」と面白い。
そういう本に対するコメント読むのが面白くて「本の雑誌 増刊 本屋大賞」は毎年買ってます。
書店員さんも「この本はランキング外になるけど、本当に面白いんだよ!」という本は是非推薦してもらって、そして熱く長くコメント書いて欲しい。
本屋をぶらぶらするのは趣味で色んな本屋へ行きます。だから厳しい状況のなかでも潰れないと良いなとも思ってます。
でもシビアに言えば、Amazonにない付加価値を提供できない本屋に存在価値はないよね。
「ハードワークで大変で棚作る時間も取れないよねえ」「ねえ」「そうそう」と内輪でいくら言っていても、お客さんが価値を見出さなかったら潰れちゃうよ。
Amazonと差異化する手段は幾つかあるんだろうけど「書店員さんがいる」というのは大きな差異化のポイントだよね。
その人達が「売りたい!」という本を選んだときに「なるほど。売れてる本はあっちだけど、売りたい本はこっちなんだ!!!」という本が並んでたら嬉しくなる。
海のものとも山のものともつかない「本屋大賞」のために、10冊本を読んで投票した93人(第一回の二次投票者)は、相当意識が高かったんだろうな。
失われた20年で失われたものは、失われたんであって。
金融が正しくなっても、帰ってくるわけじゃないんだぜ?
あと 失われた30年だろ。10年ぐらいたったろ。 いや失われた25年ぐらいなのか。
下の子を妻と上の子に任せ、大きなジャングルジム一番上で潮風を堪能していた。
すると、一人の女の子が同じ所まで登ってきて、仲良くなった。
潮風を浴びて二人ともいい気分だった。
そして、終末帰ってくると、その子のお母さんと2人で出かける。
その日もいつものように飲み歩いて朝4時に帰ってきたのだと。
なんでこうなってんだ。
なんでこうなってんだ。
なんでこうなってんだ。
4時まで飲んでるより、自分のDNAを堪能するほうが楽しいだろ!
ふざけるな!
ふざけるな!
きのう隊長がポストしていた話題で、はじめてJapan In Depthというサイトを知った
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2014/05/post-ddbb.html#more
自分はバイラルブームなどもあり新しいメディアができると、どんどんfeedlyってたので、この1年にできたメディアってどんなものがあって、どれくらいの人気があるのかなということを調べて、ABC順に並べてみた。
「こういうのある」(アダルトはいやよ)という人はコメントでおしえてください。ただ、Similarwebで月間読者数を調べたり、設立年もざっとでいいから調べてくれると助かる、結構、このリストの読者数調べるのも時間かかったんで、ご協力よろしく。。。
月間読者数は http://new.similarweb.com/ で計測(万以下は四捨五入)
【B】
Bushoo Japan!
月間読者数:10万人
設立:2013年7月
Buzzlive!
月間読者数:1万人
設立:2013年12月
【C】
CuRAZY
CurationとCrazyを融合した笑うメディア
月間読者数:130万人
設立:2014年1月
【D】
Dropout
月間読者数:19万人
設立:2013年12月
【J】
Japan In Depth
ニッポンの深層を各界の専門家・識者が分かりやすく解説した新webメディア
月間読者数:計測値以下
設立:2013年10月
主な書き手:安倍宏行(元フジテレビキャスター)、安藤美冬(ノマドの人)、為末大(元陸上選手)
【H】
働くって楽しい
設立:2014年1月
【N】
Netgeek
月間読者数:50万人
設立:2013年9月
TheNewClassic
いま起きていることを分かりやすく伝える「ニュース解説メディア」
月間読者数:41万人
設立:2013年10月
【P】
pocketti
トイレの中でも電車の中でも楽しめる!スキマ時間にフィットするキュレーション
月間読者数:7万人
設立:2014年1月
【S】
マネー・ビジネス・ライフプランの分野で、各種専門家が、専門知識を生かした記事を提供するウェブメディア
月間読者数:3万人
設立:2013年8月
主な書き手:ファンドマネージャーやフィナンシャルプランナーたち
しらべぇ
月間読者数:まだ
【W】
Whats
月間読者数:180万人
設立:2013年12月
だけど、10年20年研究してやっと出来るようになった苦労の結晶を
ずっと遊んできた人間でも出来るみたいに言われたくない。
下請けに丸投げして遊んでた人間が知恵を絞って良い知恵が出るわけ無いだろ。
日本が閉塞感になってるのは、下請け丸投げして上の奴らにノウハウが無くて散逸してるかなのに。
ノウハウを絞れって、無いノウハウは絞れないだろ。みんな下請けにやらせてるんだから。
それとも、知恵は下請けが絞って上の奴らが吸い取るのか?
日本を覆うこのどうしようもない閉塞感と、実態としての閉塞を打ち破る方法がある。
非常にシンプルだ。
それは「知恵を絞る」ということた。三人いれば文殊の知恵という。それと同じ。
つまり、老若男女問わず協力して、少しでも「この閉塞感を打開するための方法」を出しあったり、
自分の精神的リソースや社会的リソース的に実行可能であれば、それを少しでもやればいい。
たったそれだけ。少しは無理をしなければならないが、別に苦を強いるわけでもない。
それに際しての注意点は一つだけ。それは、打開策についての創造性はいかなる場合でも尊重されるべき、
という事だ。創造性を否定してはならない。創造性を否定するから、閉塞感が生まれる。