2014-04-18

誰とも関わらずに生きているのだが

最近、ようやく誰とも関わらずに生きていくことができるようになった。

これまで、人と付き合うのが嫌で嫌でたまらなかった。

僕自身が他人との感情の共有もできなかった事や

適切な言葉を投げるのができなかった事も一因だが、

「正しいこと」よりも、「印象」や「口のうまいやつ」がのさばっていく社会

そんな社会が嫌で嫌でたまらなかった。

下衆い同僚が「あの派遣新人の子とヤった」という話でニタニタしていたり、

アルバイトの子に手を出す上司(既婚)や、出向の子をイジめる社員

後輩のアイディアパクる奴がいて、そして昼食の時間は周りへの中傷タイム

会議では「あ、この上司、今ウソをついているな」というのを直感で感じ嫌悪するのだが、

みんなはそういう堂々と嘘をつく人間を信じ、そう振る舞えない人間を踏みつけていく。

・・・そういう下衆い、社会の全てが嫌だった。

もちろん、そういう「人間臭さ」をそこそこ楽しみながら暮らしていくのが普通なんだろう。

だが、どうしても僕はその部分を楽しめることができなかったし、やっていく自信もなかった。

そして実は世間が狂ってるんじゃなく、僕がおかしいという事実は、重々承知している。

3年前に会社退職し、WEBで食べて行ってる(※ブログではない)。

一般消費者に向けたサービスで、1人で完結する仕事である

朝起きて誰にも会わずフルーツグラノーラを食べ、机のPCに向かう。

昼食は自分で茹でたパスタを食べ、夕方までそのまま黙々と家の中で仕事をする。

夜は料理を作ることもあるが、たまにやよい軒などに食べに行く。

家に帰って、ワインビールを飲みながら録画したTVを観る。

そのまま1日中、誰とも話さずに寝る。

ビジネスBtoBであれば顧客と話す機会があるのだろうが、

自分がやっているのが直接消費者に向けたWEBサービスで、

ほぼ人と話す必要はない仕組みになっている。

本当にこの数年、1日中誰とも会話をしない日がほとんどだ。

そしてその孤独環境がとても心地がいい。

こうしてWEBの発達のおかげで、都心の真ん中で、誰とも関わらずに生きていけてる。

この先も、誰とも関わりたくないし、誰とも関わらなくていい。

誰も居ない人生が、僕の目標だったから、やっとそれに到達できたんだ。

・・・

けれど、そんな僕でも、3ヶ月に一度ほど、ぽっかりと空虚な気分になってしまう。

誰にも認められない、誰にも必要とされてないんじゃないかと・・・

どうしても涙が止まらなくなる時がある。

どうしても。

そんな時は、デリヘル手コキ嬢、ロリエロ嬢のゆいちゃんに来てもらい、

丁寧に手コキをしていただく。

「ゆいちゃんサイコーフォーーー! フォーーーーーッッ!!!

叫びながらフィニッシュすると、また明日から一人で生きられるんだ。

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