先日、春休みも終わり久々の
やりたいことを追っかけている人が非難されてた。
僕はその場では黙って聞いていたが
言いいたいことがたくさんあった。
ある一人の友人は就職活動をせず、自分のやりたいことを追っかけた道を選んだ。
それをみんなに話すとかなり非難をあびていた。
「おまえその考え甘いよ。」
「絶対無理だよ。」
否応なく色んな言葉が飛び交っていた。
ただ
「みんな就職活動をやりたくてやってる人がいない。
嫌々やってる。そんな風にはなりたくない
そんだったらやりたいことに挑戦したい。」
みんな笑ってた。
色々な思いがあるのだと思う。
その中でもやりたくないと思ったことをやらない
というの考え方が許せないのかもしれない。
そんなにやりたいことや夢を追う事はいけないことか
どうもこんなにも人と違う道を行くものを笑うのだろうか
やりたくないことを選ばず
やりたいことを選ぶことは
そんなにいけないのか?
そんなに非難を浴びなきゃいけないものか?
理由がわからなかった。
どんなに非難されようと
あれだけ笑われてバカにされても
一貫として同じ事を言っていた。
きっと彼は彼なりにがんばってる。
就職活動をしている人と同じようにがんばっているかもしれない。
茨の道だということも重々承知している。
きっと就職活動をしているみんなもがんばっている。
なぜ、認め合う事ができないのか。
お互いがんばろうと思えないのか。
やりたくないことを選ばない人間がそんなに妬ましいか?
笑っているみんなには何の責任も取らない。
決して、やりたいことをやるべきだとか夢は追うべきだなんて思っていない。
就職活動を否定したいわけじゃない。
道がある以上どの道を選ぶのかは自由だ。
きっと周りに何を言われても進んでみたい道なのだろう。
僕にはそんなことは関係ない。
友人が成功するのかどうか?とか失敗するかどうか?なんて事には興味はない。
ただ、やりたいことに突き進んだ勇気を称賛したい。
バカにしたみんなを笑い飛ばしてくれ。
自分の人生に誇りを持つと は きっと道の選択にあるのだと感じた。
どの道を選ぶのかじゃなく、道を選ぶその所作にこそ、その人生が宿る
がんばれ!