ずっとセックスしてくれなくて残念だったんじゃね
男女関係はもやっとしたまま終わらせた方があとで間違いが起きないので正解です。
はてぶ数おかしいし、TOEFLとかTOEICの勉強で映画みるのおすすめするやつ信用しちゃだめ
まじで学が無い感じがして非常に香ばしいですね
既に終電を気にする時間だが、ぼくの家に来て終電で帰るつもりもないのだろう。
ぼくと彼女の間柄では、懐かしい、あたりまえのやりとりであった。
彼女とは大学に入学した春に出会った。かれこれ8年もの付き合いになる。
新歓、授業選択、サークル、部活、バイト、恋愛、ゼミ、進路、教職、就活…。
青春時代の主なトピックにはだいたい相談しあい、励ましあった仲だ。
いま思えば小さな出来事も、当時は人生の一大事として二人して悩んだ。
大学を卒業してからは、季節に一度の頻度で食事をするようになった。
挨拶はいつも「最近どう?」自分の身なりを指して「こんなかんじだよ」と笑う。
近況報告は互いにその一言で終わる。
その日、彼女は終電間際にやってきた。柄にもなく夜道が不安だというので、駅までお迎えに。
「いつからそんなお嬢様になったんだ」「いいでしょーたまには」
「まあいいけどさ、それにしても突然だな」「…うーん、ちょっとね」
「…?」「ねえ!おなかすかない? 私、仕事終わってから食べてないんだ!」
「こんな時間だし、バーぐらいしかないぜ」「いいじゃん!ほら、昔よく行ってたとこ行こうよ!」
「…ねえ、今日一緒に寝てもいい?」
酔ってるのか、と思ったが、そんなわけがない。学生時代、酒豪と恐れられた彼女だ。
男勝りでみんなをリードして、飲み会でも場を盛り上げて最後にはお店の人たちにも丁寧に挨拶をしてまとめる。
そんな彼女が「一緒に寝てもいい?」と思いつめた表情で見つめてくる。視線が外せない。
「いいよ。なんか、おれもそんな気分だ」
彼女がぼくの家に泊まることは珍しくない。これまでも数えきれないほどあった。
彼女にベッドを勧め、ぼくがソファーに寝ようとするが、それを頑なに固辞しソファーに寝る彼女。
いつしかそのやりとりも簡略化され、泊まるときは自然とぼくがベッドに、彼女がソファーに寝る習慣が生まれた。
そんなわけで、ぼくの家に着いてから、そうした習慣を破る一歩をどうしたものか逡巡し珈琲を淹れていると
勝手にぼくのスウェットに着替えた彼女がいち早くベッドにもぐり込み
「いいよ、はやく寝よっ」
と、はずんだ声を投げかけてきた。
淹れかけた珈琲メーカーのスイッチを切り、部屋着に着替え、ベッドに入る。
彼女が何も言わず抱きついてきた。昔から変わらない、彼女の家のSEGRETAの香りがした。
今更、何かがおきる関係でもない。人肌が恋しい。なんとなく落ちつきたい。
そんな気持ちのとき、そばにいる「モノ」としてぼくが選ばれただけだ。
静けさが気にならなくなり、夢に半身ひたりはじめた頃、彼女が言った。
「結婚するの」
数秒の無言。「職場の人。ずっと年上の人」。無言。「…寝てる?」「いや」「驚いたでしょ」「うん」。
「その報告をね、しなきゃって」「そっか…いや、おめでとう」
「ガッカリした?」「…え?」「…私が結婚するって聞いて」「うーん…」
彼女が耳元で囁いた。「…ガッカリしてよ」。
わからない。どれも違う気がする。ただ、これはセックスをしなければいけない、そういうシーンであることは間違いなかった。
深呼吸。耳元にキスをして、唇をあわせる。何度も何度もキスをして、ぼくたちは長い長いセックスをした。
気持ちよかった。性的な快楽ではなく、お互いに高まっていた。何か、人生の大切な場面を消化している気持ちだった。
のぼりつめる瞬間に「ずっと好きだった」と言ってしまったのだ。
瞬間、彼女の眼の色が冷めたのを感じとった。言ってはいけない一言を発した空気が通り抜けた。
ハッとした瞬間、行為は終わった。静寂の中に、二人の荒い息と後味の悪さだけが残った。
ぼくの「ずっと好きだった」は、ウソである。間違いない。彼女を恋愛の対象として見たことはなかった。
あの場面で、そう言わなければならないという雰囲気で、いわば杜撰な対応として口にしてしまった一言だった。
もっと正確にいえば「そう言っておけば正解」のような、安易な一言だった。それを彼女は見抜いた。
結婚を決意した彼女は、なんらかの儀式として、ぼくとの行為を求めた。
そのなんらかはわからないけれど、彼女は決してぼくを好きだったわけではないし、そういう意味でのセックスではなかったはずだ。
それを「好きだったけれど結ばれなかった二人」というチープな形式に(そうではないとわかっていながら)当てはめてしまったぼくを、彼女は軽蔑した。
「ずっと好きだった」と口にしたときのぼくは、心のなかでドヤ顔であったが、そんなぼくの傲慢な心中に気づかない彼女ではない。
26歳になる。歳相応に女性経験を積んできたと思っていた。違った。
これが彼女の望んでいた区切り方かどうかはわからないけれど、彼女のなかでぼくが
として処理されてくれるのは結婚を迎えるにあたってよいことなのかもしれない。
http://hitode909.hatenablog.com/entry/2014/04/12/203835
こういう人みたいに勘違いしてる人は周りが気を使ってるってことを自覚してないんだよね
導入で惹きつけるって手法を鵜呑みにしてる人がこういうことをやっちゃいがちなんだけど
プレゼンは自分を売り込むものじゃないのに「情報を共有」なんて時代になってから
もうなんか全部めんどくせー
と思ってた。
心に鎖をかける新奴隷制を創設したのだと
でも心への鎖は心が正常に動いている状態じゃないとかけれないよな。
心が壊れた人に対して鎖をかけるにはどうしたら良いんだろうね。
あ、リアルの鎖以外での解答があれば教えてください。
よろしい。ならば教えて上げよう。
これの中腹辺りに、”おすすめブックマーク - 育児”という欄があるだろう。
ここに『ぶっ込む』。
400user程度のブコメがあれば掲載されるだろう。そして居座り続ける。
もちろん内容は育児だ。
育児放棄して別居して、ソロ充になった男性の話を書くといいだろう。
まず冒頭。
「育児は大変だ。とても男にはできない」的な、挫折を思わせる述懐からはじめる。
で、実際に育児に使えそうなライフハックを、(ネットで探してきて)20個くらい列挙するんだ。
読みやすいように、各項目に解説は付けない。
そのうち一個くらいを、育児ライフハックに偽装した女性叩きにしておく。
「ミルクは人肌程度に温めるのが基本だが、実の母親の体温に合わせるのが最も効果的。あらかじめ母親の乳房を触ってどのくらいの温かさなのかを確かめておく。ただし、もし無理ならそのへんの野良猫で構わない」
そう。内容は適当でいい。
ライフハックは科学じゃないんだから、コピペ、捏造、説得力があればなんでもありだ。
なお、冒頭で育児挫折を匂わせているので、ところどころを説教みたいにするといい。
「赤ちゃんの面倒を見るのははじめ億劫に思えるが、顔を合わせる時間が長いほど、こどもは自己肯定感を持つようになる。人を育てる責任を自覚しろ。それがない人間は育児に携わるべきではない。」
で、別居してソロ充になったくだりを書いたら、
「異論はあるだろうが、やはり育児は女性がすべきだ。男性と女性とでは体の作りが、そもそも異なるのだ。向き不向きがあるのは、当然だ。」
てことは、幼少期は他人と同じ大皿から料理をとって食べたり、同じコップから飲み物飲んだりしないほうがいいってこと?
大人になったら、別にちゅーとかしても伝染らないの?
対抗もなにもそれもリア充だろ