logicalな考え方っていうのは学者でも一般社会でも共通してると思う。
データ集めて全部に完璧な根拠を与えるのは論文にする仕事なわけで、研究でも仮説が真実っぽいか真実っぽくないかはあいまいで不十分なデータを元に議論して考えるよ。しかしそれで物事をあいまいなまま進めるわけではなく、あいまいさを消すために必要な最小限の仕事を決めるための議論をする。
ブロガーの書く文章にクズが多いのは、データの大切さやバイアスについて何の理解もない(または理解してるが印象操作でアホ相手に説得することだけに腐心してる)からじゃない?
バカひっかければ勝ち、みたいな。
なぜ擁護する人がいるのはなぜだろう?
最初の報道から今までのニュース、たくさんの学者達の見解を見てきたらどう考えても捏造だとわかりそうにない?
擁護している大半は男の人が多いのかな。やりたいだけ?
「主婦が」提案したっていう報道を見た時点でもううんざりして嫌になった
なんで普通に○○県の○○さんじゃいかんの…
個人的には旦那の稼ぎで楽して暮らしてる主婦が夢見がちな絵空事を語っても
何も心に響かないんだけど
ほんとこれ
判断とかはこっちでやるからその情報に手っ取り早くいけるツールがほしい。
時々見つかるいい情報ってハテブとかで上位にくることってまずない。
「特定の事例(標本数Nが1個)だけを取り上げてあたかも全体がそうであるかのように話し、意味もない恐怖感や焦燥感を与えようとしている愚かな発言」
かっこいいと思ったが、多分誰にも通じないだろう。
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/11262/result
この意識調査に関するフェイスブックのコメントを見て気がついた。
はてなの「Presso」を使いはじめた。初期設定のフローで促される「ジャンル」はすべて削除し(はてなブックマークのアプリの利用で互換されるため)、テキトーに好きなタグをフォローしている。好きな著名人、地元付近の地名、出身校、仕事上に必要なアプリケーションなど固有名詞のタグをフォローしている。
Presso、とてもいいと思う。Gunosy、Vingowの過ちを踏まずにいって欲しいと思う。
Gunosy、Vingowの過ちは、情報のキュレーションに特化していればいいものを、情報の軽量化までに手を出してしまったところだ。そこでニュース会社のアプリとの差別化(ひいてはRSSフィード系のサービスとの差別化)が難しくなってしまった。交通整理だけをしていればよいのに、道路を走る車のメンテナンスにまで手を出してしまったところが残念だ。
Gunosy、Vingowのようなサービスを利用するユーザーは、そもそもかなりヘビーに情報を求めにいく層だったはずだ。ニュース会社の一次情報発信に満足できない、情報収集フェチのような層がターゲットだった。彼らは情報の軽量化を求めていなかった。 三行まとめみたいなものは要らなくて、情報は重たいままでいいから、その情報に行きつくまでのフローを簡略化やストレスの排除を担って欲しかったのだ。その正解が、はてなのPressoだと感じる。
僕は毎日はてなを眺め、1,200〜1,500記事に目を通す。情報収集フェチだと思う。何の約に立つのかわからないが、情報のインプットに快楽をおぼえる。ビジネスマンとしての質の高めるとかそんなんじゃなく、もはや趣味の領域かもしれない。
はてなに次にやって欲しいことがある。月イチ程度で、自分がブックマークしたものをPDF化してまとめて送ってきて欲しい。読み返しのフローを充実させて欲しいのだ。僕のような流し読み勢は「あとで読む」はだいたい読まない。読まなければと思ってはてなを開けば、また更新されている数々の記事に目移りしてしまう。情報収集フェチのクズたるゆえんである。そんなクズな僕は、月に一度、PDF化された自分のブックマークが電子書籍的に届けば、タブレットに入れてはてな閲覧とは別世界で読むことができる。あるいは書籍化して届くというのもいいかもしれない。WEBの海を漂いながら「あとで書籍化」タグをつけたものが、月に一度、製本された紙媒体となって自宅へ届く。素晴らしい生活を送れる気がする。
残念じゃない人ともするよ。
ただ、当面もりあがるんだけどどっかでマンネリになったり、気分のらない日があったりすると残念な人と同じようにするなあ。
最終的にはみんなこう思うから抜けれないよね。
元記事と増田の引用みる限りでは「既存のやり方に反している、伝統的な手法ではないとして新たなビジネスを批判」してるようには見えないが。
もう少し先まで引用してもらわないと"Facebookの友人"の主張がわからないが、”提供価値と対価というもっと原則論から見たらどうだろうか?”
という文章からして「300円なんて値段で安売りすることに問題が生じうるのではないか」というような内容が続くんじゃないかと思っている。
以前はAと言っていたくせに、手のひらを返してBと言うなんて
ネット上で見かける意見に対して、ダブルスタンダードを指摘する者は多いが、
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hiroyukiozaki/20140411-00034058/
Facebookの友人がこの記事に対して、こんなコメントをしていた。
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経営としては正しい側面は認める
結果、儲かったし仕組になっている点は素晴らしい
経営として
ただ、提供価値と対価というもっと原則論から見たらどうだろうか?
300円のチャージを、なぜお客は支払うのだろうか?
ミュージシャンは安定してギャラが貰えれば良いと考えているのだろうか?否!
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これを見た瞬間、この考え方がいわゆる「老害」の考え方なのか、と感じた。
既存のやり方に反している、伝統的な手法ではないとして新たなビジネスを批判する。
もしこの人が企業の上の方にいたら、その部下は革新的なアイデアに挑戦することもできない、
「イノベーションのジレンマ」状態に陥るんだろうな、と。