2014-03-29

妻が逝った

1月会社退職

精神的にいろいろきつかったようだった。

眠れない日や、精神的に不安定な日もあり、心療内科にかかったりしてみたが、「死にたい」という気持ちにはついに抗えず、死を選んでしまった。

調子の良い日に見せる笑顔が好きで、調子の悪い日を支えることができた。

少しでも調子の良い日が続くようにと、期待し、医者にかかり、薬を服用していたのだけどダメだった。

夫としてどうすればよかったのか今でも悩む。

もっと早くに仕事を辞めさせていれば。

もっと早くに病院につれていけば。

いや、合わない医者、合わない薬だったからこうなったのでは。

俺は余計なことをしたのでは。

すべて仮定、ifの話で答えが出ない。しか最愛の妻を失ったからこそ、その責めは自分に向ける他なかった。

正直これからどうすればいいんだろう。

もう妻の笑顔に会えない。

話をすることができない。

妻を失った月並み感想だけれど、本当に愛していたからこそ月並みベタで平凡な思いしか出てこない。

自分の平凡さを思い知る。そして妻という存在特別であったことを痛感する。

妻は逝った。もういない。事実であるからこそ、ただそれが悲しい。

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