意外な事が多かった。
子供向けでなくても、ロボットものだと、どうしても戦闘シーンの描写が、実際の戦場に置かれた人の心情てこんあもんじゃないだろ、爆発あったらこんな状況じゃないだろ、とか難癖つけたくなる事もあって、思考停止しながら見る癖が付いていたんだが、逆に、そんな事まで細かな設定に盛り込むの?と思わせる事もあった。
勿論、作品賞取るような映画や小説なんかに比べれば、そりゃ劣るは劣るんだが、これは小学生向け作品じゃないよな、と思った。エバンゲリオンも見たが、あれも子供向けじゃないところはあるが、やっぱり作り物感を最初から最後まで感じて、引き込まれなかった。
正直。驚いたわ。今も延々と続く、ある意味神話化しているガンダムというものが、どういうものだったのか、改めて知った。
ま、初回だから気合い入っているし、そのうちプロデューサーの意向とか、会社の都合とか、そういったぐちゃぐちゃで、最後までクオリティが続くとは思えないけれど、これは撮りためておこうと思った一作品でした。
あと意外だったのが、作画協力でシャフトが出てたこと。あの会社て古い会社だったのな。
いやー、いろいろな面で晴天の霹靂。
今更なんだけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20140323224803 昭和のアニメの欠点は、善も悪もいい人ばかりなんだよね。 絶対的悪を描かない。 ちなみに俺ファーストガンダムリアルタイム世代。