■自立した結果結婚欲が薄れてきた

学生時代の口癖は「早く結婚したい」だった。

将来が不安だし、就職できるか分かんないし、

それだったらいっそ旦那様を見つけて尽くそうと思っていた。

それが、運良く大きめの会社に就職できてから、あまり「結婚したい」と思わなくなってきてしまった。

男なんかに尽くすより、会社に尽くせば月に○○万円もの大金を貰うことができる。

今時、どれだけ尽くしても○○万円くれる男は存在しないだろう。

普通に働いているだけで金が入ってくるってすごい。

欲しいと思っていた指輪だってネックレスだって、余裕で買うことができる。

花束だって買える。財布も鞄も、プレゼントしてくれる人がいなくたって

自分で好きなものを選び、手に入れられる。

そこそこの住居にも住むことができるし、服だって買える、食うのにも困らない。

日常生活の中で男を必要とする場面ってそんなに無い。

あるとすればムラムラしたり、人と寄り添いたいときだが、

恋人さえいればそれは解消されることだし、結婚は必須ではない。

正直言って子どもは欲しい。だが、子どもを生んだらこの心地よい環境を手放すことになってしまう。

自分で稼いで自分で使う、このサイクルが崩れて男に媚びて金をもらうような事はしたくない。

わがままだろうか、頑固だろうか。

田舎だから、私はまだ二十代なのに親戚からの「早く相手見つけて結婚しろ」コールがひどい。

Permalink | 記事への反応(5) | 14:10

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