2014-02-05

COSTCOは「本当のサービスとはなにか」をわかっていない

COSTCO都心には店舗を出店しておらず、既存店が全て郊外である

まず到着するまでに大変だったのだが、それはそれで戦略として立てているのだろうから問題ない。

結論から言うと、私はCOSTCOで買い物をして、「もうよほどのことがない限り来ないだろうな」と思った。

遠い、というのもあるが、「また来たい」と思わせるような付加価値COSTCOにはなかったのだ。

建物から買い物方法まで欧米式を導入するのは構わないが、接客まで欧米のようにドライだったのだ。

■会員サービスレジサービス

まず店に入ろうとしたら止められた。

店に入るには年間の会員費用を払えと。日本では聞いたことのない対応だ。

店内ではかごもなくカートにそのまま置けということなのだろうか。

安い商品に大きな赤い文字でPOPがついていないから何がお得なのかわからない。

レジ前は長蛇の列で、整理されていない。カートから自分レジの前に置くようだ。

店員にはベルトコンベヤを用意するのに客には用意しないのだろうか。

さらレジ袋すらなく、入れ物が必要ならバッグを買うか捨ててある段ボールに入れて持ち帰れ!という始末。

この店員の対応から伺えるIKEA問題点は何なのか?

レジ袋を提供している業者との連携が取れていない(お客は販売者がよくわかっていないサービスを売りつけられることになる)

・店員がお客のために最善を尽くそうとしていない(全く誠意が見られなかった。文句があるなら買うな、ぐらいの目付きであった。欧米の悪いところを導入してしまっている・そもそもCOSTCOは店員の教育ができていないように感じる)

レジ行列がぐちゃぐちゃ(オーダー品ならまだしも、Amazonに慣れた人間には決済に15分並ぶなど遠い未来である。他に運ぶ方法を探すのが難しい私は完全に足元を見られた気分)

ギャーギャー

フードコートで働いている人たちはCOSTCOで本当に働きたいと思っているのか?

こうして帰り道、私は何か引っかかるものを感じながら家路についた。そして、歩きながら思ったのは、フードコートでのことである

COSTCOは店内にフードコート欧米会社食堂みたいな感じ)があって、買い物中に店内を歩き回って消耗した体力を回復するためにそこで食事をしたのだ。私は食事を提供するカウンターに行ってホットドッグを注文した。すると、やや恰幅のいいこれまた30代の女性がむっすりとした顔で銀色の包みをバンッと無言でカウンターに置いた。それが私のものなのかどうかもわからなかったし、私のだとしたらそんなが出され方をして非常に不愉快である。せめて何か一言添えてくれても良かったのではないか。(考えてみれば、このホットドッグケチのつき始めだったように思う。この出し方が象徴するCOSTCOの態度が随所に現れていた)

ホットドッグとソーダ(おかわり自由)で約180円だった。味は普通ケチャップマスタードはセルフサービスだった。

ギャーギャー

COSTCO経営陣は日本人をわかっていない

私にとってはサイズが大きいかな、という印象のものが多かったが、やはり全体的におしゃれであるし、

値段も庶民的だ。ただし、また行きたいとは思わない。IKEA経営陣は大事なことをわかっていない。

モノが良ければ自然と売れる、は大昔の話しである

私は不親切なので、わざわざ本社メールを出したりはしない。

こうしてこそこそ自分ブログ愚痴をぶちまけるだけである

あれほど大きな会社の体質がすぐに改善されるわけはないし、改善されないのならイオンを利用するまでだ。

ギャーギャー

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