2014-01-19

世界は…イルカを使った精神攻撃にさらされているんだ! な、(略

日本人はそろそろ捕鯨が与える相当やばい国際的イメージに気づくべき

どうして今、突然、イルカ漁なのかと思った。

本当にイルカ自然を大切にしたいだけなら、なぜ他国のイルカ漁に言及せずに日本だけなのか? とか、他の動物の方がもっとたくさん殺されているのに、なぜ批判しないのか? と言った疑問が沸き起こる。

でもここで、「日本を攻撃したい人達」を仮定すると、とても見通しが良くなるのだ。

日本を攻撃したい人達は、エコロジー団体にこう言う。

イルカかわいいよね! ところで日本人イルカを殺すんだけど、私達もこれを辞めさせたいんだ。だから一緒にニュースとして大々的に報道して、圧力かけよう!」

当然、エコロジー団体はその話に乗るだろう。イルカを守るのは素晴らしいことだから

日本を攻撃したい人達にとっては便利な攻撃材料だ。他国や他の動物はどうでもいい、むしろ日本の印象を悪くするためには邪魔なので報道しない。そうしてエコロジー団体が撮った素材を元に、日本を攻撃したい人達編集して、ニュースとして放送する。

そう考えると

……どんな人達がやってるのか、大体察しがついたかと思う。考えてみれば、日本で不自然報道を繰り返している人達が、アメリカで同じことしない理由はないよね。そして、大多数の視聴者報道を批判的に見ないのは、日本アメリカも一緒だ。

から、これはたぶんイルカ漁が倫理的に良いか悪いか、という問題じゃない。報道する方だって自然なのは承知だろう。問題なのは、なんとなく報道を見ている人達日本に悪い印象を持ってしまうことだ。テキサス親父みたいに教養があって論理的に考えられる人相手なら「肉はみんな食べてる」とか「他の国はどうなんだ」とか言うのは意味がある。けれど、単になんとなくテレビを見ているだけの人や子供には、その議論は届かない。「かわいそう!」「日本人は酷い!」って感想を持つだけだ。

印象操作に対抗するのは難しい。やっぱりロビイングとか必要なんだろうな。どうしたらいいんだろ。

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