2014-01-14

感情論理的思考表現するのが一番厄介

感情は基本、感情として表現すべきだし、感情面で解決すべき。

それをちょっと頭が回るからといって、妙な言い回しと見栄で論理表現している人や場面が少なくない。

その場合こちらも論理でやり取りすると泥沼になる。

感情面でこじれた後の遺産問題や離婚問題は典型。

なぜなら、論理が解決できるのは論理だけであり、感情は解決できないものから

感情というレイヤーの上部構造論理レイヤーがある。

そして感情を前提にしないという暗黙のルールの元で、論理的なやり取りというものが成立する。

論理ルールであり、一種の紳士協定である

自発的に守る人同士で初めて通じるものである

生死をかけた人は、ボクシングリングで手だけで戦うだろうか?

キック武器を持ち出して生き残るに決まっている。

論理感情から見れば、「論理なんぼのもんじゃい」で終わる、大変もろい砂上の楼閣、はかない遊びなのである

大の大人一生懸命すがってやっているから、かっこよく見える。

でも、そもそもルール度外視の状況で持ち出すのは愚の骨頂だ。

から、相手が論理的にしゃべっていても、感情から来ているのか、純粋ルール世界でやっているのかまず見極めよう。

感情から来ているときは、違うアプローチをしてあげよう。

論理表現感情表現バランスが取れていて、正直な人はこの点、大変接しやすい。)

  • なに言ってんだこの低能 と思ったが 論理は感情面から見れば、「論理がなんぼのもんじゃい」で終わる、大変もろい砂上の楼閣、はかない遊びなのである。 一応わかってんじゃねえ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん