2013-12-24

日本企業女性はいらない。

明らかにレトリックとしてのタイトルだけれども、

女性と言う属性のみでの採用リスクが高いという意味では賛同する。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20131220/257328/?P=1

多様性にも色々ある、と

池谷裕二さんの著書、和解する脳という本にて記述があった。

http://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E8%A7%A3%E3%81%99%E3%82%8B%E8%84%B3-%E6%B1%A0%E8%B0%B7-%E8%A3%95%E4%BA%8C/dp/4062165856

そこには、

DiversityとVarietyという多様性があると。

Diversityは、ベクトルを同じくした、

様々な能力、あり方、ヒトの様と言うニュアンス

Varietyは、まさに多様。

単に色々な様の意を指す。

企業目的は、

日本であれ、他国であり様々だ。

そして、その目的達成の為に必要とされる能力は多様である

つの能力だけで企業を成り立たせることは極めて稀だ。

企業が大所帯となれば、

その多様性は一人の人間ですべて完結させず、

一人ひとりにその必要能力が委ねられる。

日本企業では、

女性特有の能力を求めた採用リスキーだと記事では言う。

壇密属性を求めた採用は、

日本企業ではリスキーだと。

大局ではそうかもしれないけれど、

Diversityを求める上で、女性属性って非常に重要なはず。

壇密にしか出来ない何かってあるでしょう。

女性属性象徴に壇密を持ってくることに対する疑義はおいおいて、ですよ。

採用される側がそれを武器として認識し、

それを売り込んでいるならばリスキーではないのでは、

と思うてみた。

ただ、

女心は秋の空。

採用時には、それを武器としての登用をウェルカムとするけれど、

力を持った後に変容するから

そこんとこよろしく。

そういう意味でやっぱりリスキー

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