他人のものを盗んだり力づくで奪い穫る事が伝統的に悪い事とはあまり思われていないアフリカで、農場や工場などの事業を興すのは、生き死にの掛かった内戦を覚悟する必要がある大変な事だと先進国の人間らはまず知る必要があるし、それを知らなければ援助などしても何の効果もないだろう。
他人のものを盗んだり力づくで奪い穫る事が
伝統的に悪い事とはあまり思われていないアフリカで、
農場や工場などの事業を興すのは、生き死にの掛かった
内戦を覚悟する必要がある大変な事だと
先進国の人間らはまず知る必要があるし、それを知らなければ援助などしても何の効果もないだろう。
リヴァイアサンを思い出した。国家論。
万人の万人に対する闘争。
これでは平穏な毎日を送れないから、
統治権を国家に託した、と。
統治者が独占的だと、これはまた機能しなくなる。
価値観によって善は変わる。
要は闘争状態を善とする価値観もある。
そんな中で、
いわゆる経済社会、民主主義を成立させようとするリーダーが革命を起こそうと
政治的な内戦を起こすケースを想像すると、
なんとも確信犯的に無条件に責め立てることも出来ないね。
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