2013-12-12

虫歯メカニズムって。歯磨きしたって虫歯になるよ、甘いもん食べてたら。

甘いもの食べたら虫歯になる。

小さい頃、そういうことを親から言われてた。

大人になるにつれ、

食べた糖質が口の中に残り、

その糖質が口内の菌を活性化させて、

菌が著しく増殖して、増殖時に酸を発生させ歯を溶かすと。

そういうメカニズムをなんとなく知った。

から口の中に糖質が残りにくいように、

一生懸命歯磨きした。

寝る前とか。食後とか。

しかしながら、

これはちょっと考慮の足りない理解だったと知った。

糖質を取ると、

血糖値が上がります

血糖値が上がると、血糖値を正常に保つためにインシュリンというホルモン放出され、

しばらくすれば、血糖値は上がります

しかしながら、

糖質が過剰となると、

しばし血糖値が高い状態が続くらしい。

血糖値が上がると、

口内の粘膜を経由して、

口内環境の糖度が高くなり、

虫歯になり易くなる、と。

要は歯磨きは勿論虫歯の予防に寄与するけれど、

物理的な食事から口内の糖度が上がるだけでなく、

口内の粘膜を経由して口内環境の糖度が上がるケースがある、と。

歯磨きは万能でない。

これがショックだった。

からこそ、寝る前の糖分はより虫歯になり易いよね。

口閉じたままだし、血糖値が上がりっぱになりがちだから

気をつけよう、みんな。

とにかく糖分摂取リスクだよ。

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