2013-11-20

はてな国際化の成れの果て

たまたまイギリスにおり、hatena検索したところ、hatena.comが表示されるところまではよかったんだが、そこから悲しみの崖に突き落とされた話。


ま、日本にいまいがいようがhttp://www.hatena.com/でぐぐれば皆さんも追体験できるのだけれど、まず行ってみて唖然とするのは、

hatena.comが会員制サイトであること笑。ん、そんな会社だっけ?と驚愕する僕をよそに、hatena.comは、主要なサービスとして、

はてなブログはてなハイクを挙げそれをえさに会員登録させようとする模様(ちなみにはてなブログの掲載面積はハイクの2倍)。


ちょっとまて、わざわざ日本ブログサービス使う英語使用ユーザーってどんなニッチなんだ???と面を食らうのだけれど、

はてなハイクにいたってはtwitterでやれよという内容に加え、サービス見ると村社会っぷりが半端ない個人サイト掲示板以下の内容となっており、

新規客が年10人入ったら御の字という状態になっている(というかブログもそうだが、他のサービスと何が違い、何のメリットがあるのかの説明もなければ、簡単なチュートリアルもない)


さらに、はてなユーザーとしてログインしてみると、ホーム画面にusername, message, user setting, buy pointが付け加わるんだが、

え、なんかポイント買わなきゃいけないの???という初見殺しきわまる内容となっており・・・、もうこの試合諦めていいですよね。


ってことで、はてなの夢の跡がみえるはてな歴史ツアー遺跡の一部としてはhatena.comは大変良質なアミューズメントパークなんだけれど、

はっきり言って維持する理由がない。近藤社長も気が変わって上場するつもりらしいので、株主総会で突っ込まれておろおろしないうちに閉鎖することをお勧めしたい

上場して売った株で作った個人資産で、リニューアルするならともかくとして)。

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