天才子役と天才卓球少女はよく知らないが、15才のマンガ作者と綿矢りさは個人的には年齢抜きにいいとおもうが。
15才のマンガ作者が書いてた違う作品読んでたけど、今回有名になるまで15才って知らなかった。でも面白かったから読んでた。内容がしっかりしているので歳いってるのかと思っていたから正直びっくりした。
綿矢りさも『蹴りたい背中』とかその後の作品も叩かれてる割に意外におもしろい。なんていうか、純文学と言うには少しノリが軽すぎるけどちゃんと人の心をつかむものは持ってる(と個人的には思ってる)。
逆に若さがアピールされてしまうと、うがった見方で否定する人が現れてかわいそうだなと思う。普通に年齢抜きで登場してれば「受ける人に受ける」で終わるのに。